報道発表資料

平成13年9月11日
自然環境
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皇居外苑濠移入種対策事業の実施について

皇居外苑管理事務所は、皇居外苑濠におけるブルーギル等の移入種の急速な増加等の問題に対処するため、本年度より5ヶ年計画で皇居外苑濠移入種対策事業に着手します。
 その実施方法等を検討するため、請負先の(財)自然環境研究センターにより皇居外苑濠移入種駆除等対策検討会を設置し、平成13年9月14日(金)にその第1回会合が開催されることになりましたので、お知らせします。
 また、平成12年度皇居外苑濠魚類相調査の報告書がまとまりました。ブルーギルの捕獲割合(8濠平均)は78%で、11年度調査より11%少なくなっていました。
  1. 皇居外苑濠移入種対策事業の概要
     
     平成10年度〜平成11年度に実施した皇居外苑濠魚類相調査の結果、ブルーギル等の移入種が急速に増加しており、希少な地域個体群であるジュズカケハゼを含む本来の魚類相の保全(江戸時代からの歴史的自然の保全)が難しい状況となっていることが明らかになりました。
     このような状況を踏まえ皇居外苑管理事務所では、本年度より5ヶ年の計画で、ブルーギル等移入種の駆除方法の検討及び駆除事業等を行うこととしました。
     なお本事業は、請負先である(財)自然環境研究センターにおいて学識経験者からなる検討会を設置して実施します。
     
     
  2. 第1回検討会の開催
      
    日時 平成13年9月14日(金)
    午後1時〜4時(3時以降は現地調査)
    場所 千代田区皇居外苑1−1 皇居外苑管理事務所会議室
    議題 平成13年度移入種対策事業の実施計画(案)等について
    開催主体 (財)自然環境研究センター(環境省請負事業)
     
     ※ 検討会委員 (50音順、敬称略)
    大島康行 (早稲田大学名誉教授、(財)自然環境センター理事長)
    河野博 (東京水産大学水産学部助教授)
    多紀保彦 (東京水産大学名誉教授、(財)自然環境研究センター理事)
    三島次郎 (桜美林大学名誉教授)
    細谷和海 (近畿大学農学部教授)
      渡辺泰徳 (東京都立大学大学院 理学研究科教授)
     
    検討会の傍聴は可能です。事前に、(財)自然環境研究センター(5824ー0960:邑井、久保田)までご連絡下さい。
     
     
  3. 平成12年度皇居外苑濠魚類相調査
     
     平成12年度皇居外苑濠魚類相調査の報告書がまとまりました。閲覧を希望される方は、管理事務所までご連絡下さい。過年度(平成12年度を含む)の調査結果の概要は、別紙のとおりです。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局皇居外苑管理事務所
所 長 原    賢一
 次 長 東海林 克彦
 専門官 大塚  貞司
 (Tel.3213-0095)

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