一般廃棄物焼却施設の排ガス中のダイオキシン類濃度等について

平成11年12月1日から平成12年11月30日までの一年間の一般廃棄物焼却施設における排ガス中のダイオキシン類((PCDD＋PCDF)または(PCDD＋PCDF＋co-PCB）)濃度^注１の測定結果について調査し、その結果を取りまとめたので公表する。
　

注１：	「ダイオキシン類」とは、PCDD（ポリ塩化ジベンゾ－パラ－ジオキシン）、PCDF（ポリ塩化ジベンゾフラン）及びコプラナーPCBである。毒性等量(TEQ)の算出に用いられる毒性換算係数として、WHO-TEF(1998)を用いている。平成12年1月15日のダイオキシン類対策特別措置法施行以前は、PCDD及びPCDFがダイオキシン類と定義されており、毒性等量(TEQ)の算出に用いられる毒性換算係数としては、I-TEF(1988)を用いていた。