報道発表資料
本シンポジウムは公開で、カメラ撮影も可能です。
1.会合の概要
本シンポジウムは、生物多様性保全の取組において「農林漁業者と 企業等の多様な主体がつながる仕組みをいかに構築するか」をテーマに、農林水産省、環境省、生物多様性に取り組み企業等による講演やパネルディスカッションを行います。
また、これに併せて、農林漁業者やその関係者の方々と企業等の多様な主体との交流が図れるよう、交流会を実施します。交流会では、地域で展開されている農林漁業者等の生物多様性保全に関わる取組を紹介するブース(12団体)を設置し、生物多様性に配慮した生産品・PRポスター 等の出展や、試食・意見交換を行います。
2.共催・協力
主催:農林水産省
共催:環境省、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
協力:経団連自然保護協議会、全国農業協同組合連合会
3.参加対象
本シンポジウムは、生物多様性保全に関心のある企業、団体、農林漁業者、地方自治体 等を対象としておりますが、プログラムに御興味のある方であればどなたでも御参加いただくことができます。
4.開催日及び場所
日程:2014 年 12 月 5 日(金) 13 時 00 分~17 時 00 分(12 時 30 分開場)
場所:農林水産省 本館 7 階講堂 (東京都千代田区霞が関 1-2-1)
5.プログラム(予定)
12:30~ 開場
13:00~14:15
・ 開催挨拶・主旨説明
・ 講演
1. 生産者による生物多様性保全を通じた経済的連携の意義
(西牧孝行(佐渡市農林水産課 主任))
2. 企業による生物多様性保全を通じた経済的連携の意義
(佐々木正顕(積水ハウス株式会社 環境推進部長))
3. 生産者と企業との連携に必要な枠組(今後の検討状況)
(木内岳志(農林水産省環境政策課長))
14:15~14:30 休憩
14:30~15:15 交流会 第1部
※交流会と平行して、自己PR(各2分程度)、会場アンケートを実施
15:15~16:00 パネルディスカッション
テーマ「農林漁業者と企業などの多様な主体がつながる仕組みをいかに構築する か」
【座長】 栗山浩一(京都大学大学院教授)
【登壇者】
・ 佐々木正顕(積水ハウス株式会社 環境推進部 部長)
・ 川廷昌弘(株式会社博報堂広報室CSRグループ 推進担当部長)
・ 佐々木宏樹(農林水産省農林水産政策研究所 主任研究官)
・ 西田貴明(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員/徳島大学環
境防災研究センター 客員准教授)
・ 速水香奈(環境省自然環境計画課生物多様性施策推進室 室長補佐) 他
※会場アンケート見ながらのディスカッションあり
16:00 挨拶
16:10 交流会 第2部
17:00 閉場
6.参加可能人数 300人程度
7.参加申込要領
(1)申し込み方法
参加は先着順の事前申し込み制になります。下記サイトよりお申し込み下さい。
<お申し込み URL: http://www.murc.jp/forum/NC.html【外部リンク】>
※広報チラシ(添付ファイル)の郵送によるFAXによるお申し込みも可能です。
※自社・団体の生物多様性に関する取組を紹介したパンフレット等を会場スペースで展示・配布することが可能です。
ご希望の場合は、参加申し込みの際、「パンフレット展示希望」の項目で「希望する」を選択して下さい。
※参加申込者が定員に達した場合は、受付を締め切らせていただきますので、予めご了承下さい。
(2)申込締切
平成26 年12 月4 日(木曜日)12 時00 分必着
※参加申込者数が定員に達した場合は、予定の期日より早く受付を締め切らせていただきます。
(3)留意事項
本シンポジウムは、講演・パネルディスカッション・交流会と一連のプログラムになっておりますので、一部のプログラムのみの御参加は御遠慮下さい。
8.報道関係の皆様へ
取材については、事前に、
担当(生物多様性施策推進室 速水)までお問い合わせ下さい。
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性施策推進室
直 通:03-5521-9108
代 表:03-3581-3351
室 長:堀上 勝 (内 6661)
室長補佐:岡野 隆宏(内 6481)
室長補佐:速水 香奈(内 6665)