報道発表資料
なお、本検討会の一部及びそれに係る資料は非公開となります。
1.開催日時
<講演会>
平成26年9月23日(火)14:30~16:30(公開)
<第3回技術実証検討会>
平成26年9月23日(火)16:30~17:00(公開)
平成26年9月24日(水) 9:00~11:00(非公開)
2.開催場所
長崎県西彼杵郡時津町浦郷542-18
大村湾漁協組合 2階
3.議題
<講演会>
平成26年9月23日(火)14:30~16:30
(1)閉鎖性海域の水環境保全について (環境省 閉鎖性海域対策室)
(2)海や湖に堆積する有機物の起源 (東北大学大学院 教授 西村 修)
(3)海とともに生きる新しい市民社会 - 里海をめぐる科学 - (鳥取環境大学 教授 吉永 郁生)
(4)酸化マグネシウムによる底質改善技術について (事務局)
<第3回技術実証検討会>
平成26年9月23日(火)16:30~17:00
(1)実証試験要領改定案について(公開)
平成26年9月24日(水) 9:00~11:00
(2)平成26年度 実証試験状況の確認及び検討について(非公開)
(ア)酸化マグネシウムによる底質改善技術
(イ)製鋼スラグ製品による藻類成長促進技術
4.公開に関する取扱い
(1)講演会について傍聴を希望される方は、電子メール又はFAXにてお申込みください。お申込みの際には、「平成26年度環境技術実証事業(閉鎖性海域における水環境改善技術)講演会傍聴希望」と明記し、住所、氏名、勤務先、電話番号、FAX番号、電子メールアドレスを記入の上、平成26年9月18日(木)17時必着で、5.連絡先までお申込みください。お申込みは傍聴希望者1名につき1通とし、傍聴希望者が傍聴可能人数(30名程度を予定)を超過した場合には抽選といたします。電子メールで申し込まれた方は返信メールを印刷したものを、FAXで申し込まれた方はこちらからのFAXによる返信を傍聴券といたしますので、傍聴の際に御持参願います。傍聴の可否については、平成26年9月19日(金)15時までに連絡をいたします。
(2)第3回技術実証検討会について傍聴を希望される方は、(1)と同様の方法でお申し込みください。ただし、お申込みの際には、「平成26年度環境技術実証事業(閉鎖性海域における水環境改善技術)第3回技術実証検討会傍聴希望」と明記してください。本検討会は公開で行われますが、3.議題の(2)については非公開としますのでご留意ください。
(3)取材を希望される報道関係者につきましては、5.連絡先に、平成26年9月18日(木)17時までに事前登録を行ってください。また、カメラ撮りを希望される場合、その旨も併せて御登録をお願いします。(カメラ撮りは冒頭のみとさせていただきます。)
(4)傍聴希望者及び報道関係者の方は、2.開催場所へ直接お越しください。
(5)技術実証検討会における配付資料及び結果については、実証対象技術に関する情報等が記載された資料を除き、後日、環境省ホームページにおいて公表します。
5.連絡先(事務局)
日本ミクニヤ株式会社
担当:渡辺真紀、田邊
電子メール:m-watanabe@mikuniya.co.jp
住所:〒213-0001 神奈川県川崎市高津区溝口3-25-10
電話:044-822-3928
Fax :044-822-1661
参考(背景・経緯)
環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術を実証する手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
平成26年度の実証対象技術については、平成26年4月28日(月)から平成26年5月16日(金)まで募集を行い、平成26年6月23日(月)の第1回検討会にて下記2技術を選定しています。
1.製鋼スラグ製品による藻類成長促進技術
申請者:日新製鋼株式会社 住所:東京都千代田区丸の内3-4-1
2.酸化マグネシウムによる底質改善技術
申請者:宇部マテリアルズ株式会社 住所:山口県宇部市大字小串1985
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室
室長 :根木 桂三(6502)
室長補佐:石川 拓哉(6503)
担当 :富田 晃生(6508)