平成26年8月25日
自然環境

平成26年度国指定鳥獣保護区及び特別保護地区の指定に関する意見の募集(パブリックコメント)について

 国指定鳥獣保護区及び特別保護地区の指定について、平成26年8月25日(月)から平成26年9月23日(火)までの間、意見を募集いたします。

1.概要

 次の国指定鳥獣保護区特別保護地区については、平成26年10月31日に存続期間が終了する予定ですが、必要な検討及び地元関係者との調整を行った結果、引き続き、平成26年11月1日以降も国指定鳥獣保護区特別保護地区として指定する予定です。

 ・国指定下北西部鳥獣保護区奥戸特別保護地区及び同下北西部特別保護地区

 ・国指定大鳥朝日鳥獣保護区大鳥朝日特別保護地区

 ・国指定北アルプス鳥獣保護区立山特別保護地区、同北アルプス特別保護地区及び同乗鞍特別保護地区

 また、涸沼鳥獣保護区及び同涸沼特別保護地区については、同様の調整等を行った結果、平成26年11月1日から新規指定する予定です。

 このため、環境省では、これらの国指定鳥獣保護区及び特別保護地区の指定に関する指定計画書(案)を取りまとめましたので、別紙のとおり、国民の皆様から意見を募集いたします。



2.今後の主なスケジュール(予定)

平成26年9月下旬  提出された意見を取りまとめた上、公表

平成26年10月中旬 中央環境審議会に指定計画書案を諮問・答申

平成26年10月下旬 中央環境審議会の答申を踏まえ、指定内容を官報告示



(参考)

鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(平成14年法律第88号)第28条及び第29条の規定に基づき、環境大臣は、国際的又は全国的な鳥獣の保護の見地からその鳥獣の保護のため重要と認める区域を国指定鳥獣保護区として、また、鳥獣保護区の区域内で鳥獣の保護又は鳥獣の生息地の保護を図るため特に必要があると認める区域を特別保護地区及び特別保護指定区域として指定することができるとされています。

現在、全国81カ所に国指定鳥獣保護区が指定され、そのうち66カ所に国指定特別保護地区が、2カ所に国指定特別保護指定区域が指定されています。



別添 鳥獣保護区及び特別保護地区の指定に関するパブリックコメント関係資料一覧

1.国指定下北西部鳥獣保護区奥戸特別保護地区及び同下北西部特別保護地区の指定

御意見募集要項[WORD]

国指定下北西部鳥獣保護区奥戸特別保護地区 指定計画書(案)[PDF]

国指定下北西部鳥獣保護区下北西部特別保護地区 指定計画書(案)[PDF]

御意見提出様式[WORD]



2.国指定大鳥朝日鳥獣保護区大鳥朝日特別保護地区の指定

御意見募集要項[WORD]

国指定大鳥朝日鳥獣保護区大鳥朝日特別保護地区 指定計画書(案)[PDF]

御意見提出様式[WORD]



3.国指定北アルプス鳥獣保護区立山特別保護地区、同北アルプス特別保護地区及び乗鞍特別保護地区の指定

御意見募集要項[WORD]

国指定北アルプス鳥獣保護区立山特別保護地区 指定計画書(案)[PDF]

国指定北アルプス鳥獣保護区北アルプス特別保護地区 指定計画書(案)[PDF]

国指定北アルプス鳥獣保護区乗鞍特別保護地区 指定計画書(案)[PDF]

御意見提出様式[WORD]



4.国指定涸沼鳥獣保護区及び同涸沼特別保護地区の指定

御意見募集要項[WORD]

国指定涸沼鳥獣保護区 指定計画書(案)[PDF]

国指定涸沼鳥獣保護区涸沼特別保護地区 指定計画書(案)[PDF]

御意見提出様式[WORD]

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
直通:03-5521-8282
代表:03-3581-3351
課長   :中島 慶二(6460)
課長補佐 :河野 通治(6465)
係長   :桝  厚生(6670)