報道発表資料

平成24年12月10日
廃棄物
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平成24年度 使用済製品等のリユースに関するモデル事業の実施について(お知らせ)

 循環型社会を形成するための3R(発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル))の取組のうち、リユースについてはより一層の促進が必要とされています。
 このため、環境省では平成22年度より「使用済製品等のリユース促進事業研究会」を立ち上げ、調査・検討・モデル事業による実証などを進めています。
 平成24年度につきましては、市町村とリユース事業者や市民団体・NPO等とが連携し、地域の特性にあったモデル事業として、市町村からの事業内容の提案を受けて、愛知県大府市、大阪府泉大津市、東京都町田市の3市で実施することとなりました。
 モデル事業の取組の効果や課題の整理及び課題への対応策の検討等を行うことで、今後の使用済製品等のリユースに関する施策等に活かす予定です。

1.モデル事業の概要と目的

 循環型社会を形成するための3R(発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル))の取組のうち、リユースについてはリデュースと並んでより一層の促進が必要とされています。
 そこで環境省では、使用済製品等のリユース(再使用)に関し、地方自治体及び中古品流通業界の御協力の下、平成22年度から調査検討を行っています。
 http://www.env.go.jp/recycle/circul/reuse/index.html
 この中で、使用済製品等のリユースの取組に係る効果の評価、課題の整理及び対応策の検討等を行うため、市町村のモデル事業を実施してきました。平成23年度には、市町村とリユース事業者が連携し、「地域内事業者リスト方式」と「市町村回収後選別方式」の2方式を6地域で実施しました。その結果につきましても、報告書にまとめ、環境省のHP(上記アドレス)に掲載しています。
 平成24年度のモデル事業は、地域の特性、状況や規模等を鑑み、内容を限定せずに市町村からリユース事業者や市民団体・NPO等と連携してリユースを促進する事業を募集したところ、愛知県大府市、大阪府泉大津市、東京都町田市の3市で実施することとなりました。

2.モデル事業の内容

平成24年度市町村におけるリユースモデル事業の内容

愛知県大府市大阪府泉大津市東京都町田市
プランの
名称
使用済小型家電における宅配リユース及びリサイクルの可能性検討事業 リユースでエコ生活〜第2弾〜 持ち込みごみのリユース促進事業
プランの
概要
宅配リユース事業の回収ルートにて小型家電対象96品目を回収する。回収した小型家電はリユース可能なものはリユース品として宅配リユース事業者が買取し、リユース不可能なものは再資源化業者がリサイクルする。
市民にとっては、買い取りがなされない小型家電等であってもリサイクル品として一体的に処分されるので利便性が高い。

※平成18年3月25日付け、「『規制改革・民間開放推進3か年計画』(平成16年3月19日閣議決定)」において平成16年度中に講ずることとされた措置(廃棄物処理法の適用関係)について」の通知に基づく試験研究として大府市が承認した事業として行います。

市民団体と協力して、市のホームページ及び市庁舎内に設けられた掲示板に市民の「家庭で使えなくなったもの(不用品)」について情報を掲載する。掲載情報を見て不用品が必要な方は市へと連絡し、市は引き渡しのあっせんを行う。
また、希望者にはYahoo!バザールを紹介し、インターネットオークションの普及を促進する。
市民にとってはインターネット上で不用品が閲覧・検索でき、利用しやすさが高まる。
月に1回「リユースの日」を設定し、粗大ごみを回収する場所にて市民からのリユース品の引き取りを実施する。リユース事業者と連携することでリユースできる品目の拡大を目指す。
市民はリユース可能と判断された場合、無償で引き渡すことができる。(リユース不可の場合でも粗大ごみとして処理し、再度の持ち込みは不要)
リユース
対象品目
・小型家電対象96品目
 ※ただし、宅配で送れるもの
・粗大ごみとして収集できるもの(電化製品を除く)
・衣類/など
・レジャー用品 ・衣類 
・ぬいぐるみ ・古本 
・小型家電 /など
役割分担 【行政】小型家電の宅配リユース・リサイクルの仕組みを広報
【民間企業】既存の宅配リユースの仕組みの中にリユース・リサイクル両方の製品を引き取る新しい引取方法を実施
【行政】市のホームページ及び掲示板に「不用品のあっせん」を掲載。希望者にはYahoo!バザールを紹介
【市民団体】広報・宣伝等で連携
【行政】「リユースの日」を設定し、市民が持ち込んだリユース可能なものを無償回収
【民間企業】リユース可能なものを引き取り
実施期間 12月1日〜2月28日 12月10日〜2月28日 12月〜2月(月1回開催
12月は8日、9日

3.連絡先等

添付資料

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
直通   :03-5501-3153
代表   :03-3581-3351
室長   :永島 徹也  (内線6831)
室長補佐:眼目 佳秀  (内線6824)
室長補佐:鍋谷 芳比古(内線6836)

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