報道発表資料

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2012年11月12日
  • 総合政策

計画段階配慮技術手法に関する検討会 自然環境等分科会(第二回)の開催について(お知らせ)

 改正環境影響評価法により導入される「配慮書手続」に関する技術ガイドの作成について技術的な視点から検討するために、有識者からなる「計画段階配慮技術手法に関する検討会自然環境等分科会」を開催いたします。
 第二回の分科会は12月10日(月)に公開で行います。

1.計画段階配慮技術手法に関する検討会自然環境等分科会(第二回)の開催について

(1)開催趣旨:
 環境省では、環境アセスメントの質の向上のため、平成11年から13年にかけ、調査・予測・評価の技術手法の開発・改良について検討を行い、アセス実務担当者向けの「技術ガイド」を作成しました。
 平成25年4月に完全施行予定の改正環境影響評価法により導入される「配慮書手続」については、「環境影響評価法に基づく基本的事項」でその実施方法についての方向性を示したものの、事業種ごとに状況が大きく異なることが予想され、より詳細な技術的手法の指針が必要であることから、平成24年度末をメドに、配慮書手続に関する「技術ガイド」を作成します。
 この技術ガイドの作成に当たり、有識者からなる「計画段階配慮技術手法に関する検討会」を設置し、検討を行って参りました。
 検討会において環境要素ごとの検討を効率的に進めるため、健康・生活環境等分野、自然環境等分野ごとに技術的内容を検討する「分科会」を設置し、より検討を深めて参ります。
(2)日時:
平成24年12月10日(月) 14:00~17:00
(3)場所:
航空会館701・702号室
〒105-0004  東京都港区新橋 1-18-1
電話 03-3501-1272
(4)議題(仮):
 (1)自然環境系の環境項目の技術手法について
1)動物・植物
2)生態系
3)景観・人と自然との触れ合い活動の場
(2)
その他
(5)計画段階配慮技術手法に関する検討会自然環境等分科会 委員名簿
 荒井 歩
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 准教授
 石井 信夫
東京女子大学 現代教養学部 教授
 川口 栄男
九州大学 生物資源環境科学府 教授
◎中静 透
東北大学大学院 生命科学研究科 教授
 中村 由行
(独)港湾空港技術研究所 研究主監
 三橋 弘宗
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 講師
 森  誠一
岐阜経済大学 地域連携推進センター長
 横張  真
東京大学大学院 新領域創世科学研究科 教授

(敬称略。◎=座長)

2.検討会の傍聴

本検討会は公開で行います。
傍聴を御希望の方は、以下の事項を記入した、電子メール又はFAXにて、平成24年11月30日(金)必着で、申込先までお申し込みください。

申込記入事項:
住所、氏名、勤務先、電話番号、傍聴券の送付先(電子メールアドレス又はFAX番号)及び「計画段階配慮技術手法に関する検討会 自然環境等分科会(第二回)傍聴希望」の旨を記入。
一般傍聴定員:
60名程度(お申し込み先着順とさせていただきます)
傍聴可能な方には傍聴券を御指定いただいた送付先(電子メール又はFAX)にお送りしますので、当日必ずお持ちください。
当日取材を希望される報道関係者につきましても、同様にお申し込みください。また、カメラ撮りを希望される場合、その旨も併せて御登録をお願いします。(カメラ撮りについては、会議の冒頭のみでお願いします。また、必ず自社腕章を携帯願います。)

(申込・問合せ先)
いであ株式会社 国土環境研究所 (担当:吉村)
神奈川県横浜市都筑区早渕2-2-2
E-mail:SEITAI-hairyo@ideacon.co.jp
TEL:045-593-7608
FAX:045-593-7623

個人情報の取扱いについて

 傍聴受付は、環境省より本検討業務を請負ういであ株式会社が担当しております。傍聴希望者の情報は、当社及び環境省が当検討会の傍聴受付の整理の目的に限り利用します。

(連絡先)担当:
佐藤
電話:
03-3581-3351(内線6235)
03-5521-8235(直通)
     
FAX:
03-3581-2697
 
電子メール:
sokan-hyoka@env.go.jp
連絡先
環境省総合環境政策局環境影響評価課
直通   :03-5521-8235
代表   :03-3581-3351
課長   :上杉 哲郎(内線6230)
課長補佐:上田 健二(内線6238)
主査   :佐藤 大樹(内線6235)