報道発表資料

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2012年07月09日
  • 地球環境

平成24年度スーパークールビズの実施について(第5報)(お知らせ)

 環境省では、地球温暖化対策の一環として、各主体のクールビズを通じた温暖化防止及び節電の取組が促進されるよう、本格実施の6月から9月末までは、昨年より「SUPER COOLBIZ(スーパークールビズ)」として、普及啓発を強化しています。
 この度、スーパークールビズの一層の推進のため、財団法人日本相撲協会と連携し、夏の期間を通じて様々な場面でスーパークールビズのPRを行います。
 また、7月27日(金)に行われる「大丸有打ち水プロジェクト2012」に日本相撲協会が参加し、軽装の奨励と打ち水等の一層の工夫により、室温28℃でも快適に過ごす「スーパークールビズ」を呼びかけます。

財団法人日本相撲協会との連携について

[1]夏の期間中の軽装の実施及びスーパークールビズのPR

 7月場所初日から10月31日までの期間、年寄、若者頭、世話人および職員が「半袖・襟付きのYシャツ」または、「ポロシャツ」を着用して業務を行い、館 内や執務室等での冷房使用を緩和することで、省エネ、節電と地球温暖化防止に貢献します。
 また、7月場所、9月場所中については、協会指定の「環境省SUPER COOLBIZ×日本相撲協会」のコラボレーションポロシャツ及び私服の場合は、「SUPER COOLBIZ」バッジを着用し、スーパークールビズを広くPRします。

[2]「大丸有打ち水プロジェクト2012」への日本相撲協会の参加

 「打ち水プロジェクト実行委員会(※)」主催のもと、7月27日(金)に行われる「大丸有打ち水プロジェクト2012」「行幸de打ち水」に日本相撲協会が参加し、軽装の奨励と打ち水等の一層の工夫により、室温28℃でも快適に過ごす「スーパークールビズ」を呼びかけます。

※「打ち水プロジェクト実行委員会」メンバー
環境省/東京都/千代田区
一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会
エコッツェリア協会(一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会)
NPO法人大丸有エリアマネジメント協会
有楽町駅周辺地区道路環境整備協議会

スーパークールビズの概要

  • 温室効果ガス削減のため、平成17年の夏より、冷房時の室温を28℃にしても、オフィスで快適に過ごせる「クールビズ(COOL BIZ)」を提唱してきました。
  • 今年も昨年に引き続き節電の取組が必要とされるため、従来6月から9月のクールビズ期間の開始を1ヶ月前倒し(5月1日スタート)、また終了日も1ヶ月延長(10月31日終了)することとしました。
  • クールビズの本格実施となる6月1日から9月30日までは、各主体のクールビズを通じた温暖化防止及び節電の取組が促進されるよう、「スーパークールビズ」として、より一層の軽装や暑さをしのぐ工夫などの普及啓発を強化しています。

(1)スーパークールビズとは(別紙1)

従来から訴求している室温28℃や軽装といったクールビズの取組をさらに徹底し、日常の様々な工夫で快適に過ごす取組を推進。今年度は、一人一台のエアコンの使用をやめ、涼しい場所をみんなでシェアする「COOL SHARE」(別紙2)をコンセプトに追加しました。

(2)環境省における軽装の率先実行(別紙3)

従来から訴求している室温28℃を徹底するため、6月からは、環境省において一歩踏み込んだ軽装を率先的に行っています。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室 (代表:03-3581-3351)
           (直通:03-5521-8341)
室長(併任):室石 泰弘 (内:6770)
担当    :相澤 和春 (内:6793)
        押田 崇之 (内:6794)

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