報道発表資料

平成24年3月30日
水・土壌
この記事を印刷

栃木県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果について(2回目)(お知らせ)

 環境省では、モニタリング調整会議において決定された総合モニタリング計画に基づき、継続的に水環境(公共用水域(河川・湖沼、水源地、沿岸)等)の放射性物質モニタリングを実施しているところです。
 今般、栃木県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの2月20日〜29日採取分(2回目)について、測定結果(速報)を取りまとめましたので、公表します。
 これまでの、放射性物質モニタリングの結果については、以下のHPで掲載しております。
 http://www.env.go.jp/jishin/rmp.html#monitoring

1.調査概要

(1)調査地点
栃木県内の公共用水域における環境基準点等58地点
(河川:54地点、湖沼:4地点)
(2)調査内容
水質及び底質の放射性物質濃度(放射性ヨウ素(ヨウ素131)、放射性セシウム(セシウム134、セシウム137))の測定
水質及び底質採取地点近傍の周辺環境(河川敷等)の土壌の放射性物質の濃度及び空間線量率の測定

2.結果概要(※は前回測定結果)

(1)水質(検出下限値:1Bq/L)
放射性ヨウ素(ヨウ素131) 全地点において不検出 (※全地点において不検出)
放射性セシウム(セシウム134、セシウム137) 全地点において不検出
(※1地点において検出(セシウム134:不検出、セシウム137:1Bq/L ))
<参考>
「原子力施設等の防災対策について(原子力安全委員会)」飲食物の摂取制限に関する指標 (飲料水)
放射性ヨウ素(ヨウ素131):300Bq/kg以上
放射性セシウム(セシウム134、セシウム137合計):200Bq/kg以上
(2)底質
放射性ヨウ素(ヨウ素131) 全地点において不検出(検出下限値:30Bq/kg(乾泥))
                                     (※ 全地点において不検出)
放射性セシウム
(河川)
セシウム134:不検出 〜 990Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
セシウム137:不検出 〜 1,300Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
(※ セシウム134:不検出 〜 2,200Bq/kg、セシウム137:不検出 〜 2,700Bq/kg)
(湖沼・水源地)
セシウム134:66 〜 2,800Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
セシウム137:110 〜 3,900Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
(※ セシウム134:不検出 〜 1,900Bq/kg、セシウム137:不検出 〜 2,500Bq/kg)
(3)周辺環境
放射性ヨウ素(ヨウ素131) 全地点において不検出(検出下限値:30Bq/kg(乾))
放射性セシウム
(河川)
セシウム134:11 〜 7,500Bq/ kg(乾)
セシウム137:21 〜 10,000Bq/ kg(乾)
(※ セシウム134:不検出 〜 7,600Bq/L、セシウム137:11 〜 9,400Bq/L)
(湖沼・水源地)
セシウム134:1,900 〜 5,400Bq/ kg(乾)
セシウム137:2,700 〜 7,400Bq/ kg(乾)
(※ セシウム134:110 〜 1,500Bq/L、セシウム137:150 〜 1,900Bq/L)
空間線量
(河川)
0.08 〜 0.76µSv/h
(湖沼・水源地)
0.25 〜 0.40µSv/h

(詳細別紙)
(地図別添)

○今後の予定
 今後、福島県、近隣県等では、関係機関と調整を行い、継続的に、河川、湖沼等の水質、底質等における放射性物質の測定を実施することとしています。

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局水環境課
直通   :03-5521-8316
代表   :03-3581-3351
課長   :吉田 延雄(内線6610)
課長補佐:古田 哲央(内線6614)
担当   :長谷 拓明(内線6628)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。

ページ先頭へ