報道発表資料

平成24年2月17日
水・土壌
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岩手県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果について

 環境省では、モニタリング調整会議において決定された総合モニタリング計画に基づき、継続的に水環境(公共用水域(河川・湖沼、水源地、沿岸)等)の放射性物質モニタリングを実施しているところです。
 今般、岩手県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの12月21日〜1月6日採取分について、測定結果(速報)を取りまとめましたので公表します(福島県内の11月15日〜30日採取分(2回目)についても同時公表)。
 ※実施状況
 ・福島県1回目(9月15日〜10月14日採取分):11月15日公表
 ・茨城県(8月30日〜10月8日採取分):12月2日公表
 ・宮城県(10月3日〜11月7日採取分):12月16日公表
 ・栃木県(10月5日〜24日採取分):12月16日公表
 ・山形県(10月24日〜27日採取分):12月22日公表
 ・千葉県(10月31日〜11月4日採取分):12月22日公表
 ・群馬県(11月23日〜12月16日採取分):1月13日公表

1.調査概要

(1)調査地点
岩手県内の公共用水域における環境基準点等21地点
(河川:18地点、海域・水浴場:3地点)
(2)調査内容
水質及び底質の放射性物質濃度(放射性ヨウ素(ヨウ素131)、放射性セシウム(セシウム134、セシウム137))の測定
水質及び底質採取地点近傍の周辺環境(河川敷等)の土壌の放射性物質の濃度及び空間線量率の測定

2.結果概要

(1)水質(検出下限値:1Bq/L)
放射性ヨウ素(ヨウ素131) 全地点において不検出
放射性セシウム(セシウム134、セシウム137) 全地点において不検出
※「原子力施設等の防災対策について(原子力安全委員会)」飲食物の摂取制限に関する指標 (飲料水)
  放射性ヨウ素(ヨウ素131):300Bq/kg以上
  放射性セシウム(セシウム134、セシウム137合計):200Bq/kg以上
(2)底質
放射性ヨウ素(ヨウ素131) 全地点において不検出(検出下限値:30Bq/kg(乾泥))
放射性セシウム
(河川)
セシウム134: 27 〜 440Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
セシウム137: 32 〜 550Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
(海域・水浴場)
放射性セシウム(セシウム134、セシウム137) 全地点において不検出
(3)周辺環境
放射性ヨウ素(ヨウ素131) 全地点において不検出(検出下限値:30Bq/kg(乾))
放射性セシウム
(河川)
セシウム134: 45 〜 1,500Bq/ kg(乾) (検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
セシウム137: 71 〜 1,900Bq/ kg(乾) (検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
(海域・水浴場)
放射性セシウム(セシウム134、セシウム137) 全地点において不検出
空間線量
 (河川)        0.07 〜 0.32μSv/h
 (海域・水浴場)   0.07 μSv/h
(詳細別紙)
(地図別添)

今後の予定

 今後、福島県、近隣県等において、関係機関と調整を行い、継続的に、河川、湖沼等の放射性物質の水質、底質等の測定を実施することとしています。

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局水環境課
直通   :03-5521-8316
代表   :03-3581-3351
課長   :吉田 延雄(内線6610)
課長補佐:古田 哲央(内線6614)
担当   :長谷 拓明(内線6628)

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