報道発表資料

平成23年11月29日
保健対策
この記事を印刷

第13回 化学物質の内分泌かく乱作用に関する日英共同研究ワークショップの開催について(お知らせ)

 環境省では平成11年度より、化学物質の内分泌かく乱作用に関して英国と共同研究を実施しております。毎年、共同研究の各年度の成果を発表・協議するため、ワークショップを開催していますが、今年度は、12月6日、7日に長崎県長崎市において第13回ワークショップを開催することとなりましたので、お知らせいたします。
 ワークショップは非公開で行いますが、ワークショップ終了後、結果の概要を公表する予定です。

1 背景・目的

 平成11年3月に開催されたG8環境大臣会合において、化学物質の内分泌かく乱作用に関して英国と共同研究を実施することが合意され、5カ年の日英共同研究事業が開始されました。同共同研究は、平成16年度に5年間の延長が決定され、さらに平成21年11月の第11回ワークショップにおいて、5年間の継続に関する文書の調印を行い、現在第3期の共同研究を推進しているところです。
 今年度のワークショップでは、現在研究を推進している以下の4つの枠組み(コアプロジェクト)について、両国の研究担当者が成果発表及び意見交換を行った上で、今後の具体的研究課題についての検討を行う予定です。

日英共同研究における研究内容(2010年以降〜)

[1]
処理排水中及び環境中の主要な内分泌かく乱作用を有すると疑われる化学物質及び新たな化学物質の挙動を推定するための研究、並びにそれら化学物質の環境中への排出を低減するための研究
[2]
内分泌かく乱化学物質が起こしうる環境リスクを評価するための野生生物への悪影響を推定する方法(試験法)の開発
[3]
水生生物及びその他の生物の生殖及び成長への影響を把握するための化学物質試験法における様々なエンドポイントの評価(遺伝子レベルや分子生物学的なアプローチ)に関する研究
[4]
英国及び日本における野生生物への環境リスク(個体群レベルでの影響等)の解析

2 日時

平成23年12月6日(火)、7日(水)

3 場所

長崎全日空ホテルグラバーヒル(長崎県長崎市)

4 出席者

日本:
井口泰泉(研究統括者、自然科学研究機構)、鑪迫典久(国立環境研究所)、早水輝好(環境省)、他
英国:
トム ハッチンソン(研究統括者、環境水産科学研究所)、デビット・ウィリアム(英国 環境・食料・農村地域省)、マイク・ロバーツ(英国 環境・食料・農村地域省)、他
その他:
レスリー トゥアート(米国 環境保護庁)、アヌ クーマー(豪州 豪州連邦科学産業研究機構)

5 プログラムの概要

各コアプロジェクトを担当する研究者による研究成果の報告及び意見交換、今後の研究計画の検討
行政担当者による各国の取組状況等についての講演及び情報交換
その他

6 取材について

 本ワークショップは非公開とさせていただきますが、冒頭の開会挨拶部分(12月6日(火)9時00分より5分間程度)のみ取材(カメラ撮影を含む)が可能です。取材を希望される方は、12月2日(金)18時までに、以下の連絡先にご連絡ください。

取材希望登録先

連絡先:
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
担当:
本間
TEL:
03-5521-8261
FAX:
03-3580-3596
化学物質の内分泌かく乱作用に関する日英共同研究については、下記ホームページ(専門家向け 英語のみ)でも概要を御覧いただけます。
http://www.uk-j.org
連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
直通 03-5521-8261
代表 03-3581-3351
課長 早水 輝好(内6350)
課長補佐 本間 政人(内6352)

環境保健部企画課
環境リスク情報分析官
山崎 邦彦(内6391)

ページ先頭へ