「温暖化対策シンポジウム2011〜開発途上国における新メカニズムの実現可能性を探る〜」の開催について(お知らせ)
環境省が実施した「平成22年度 CDM/JI事業調査」(CDM/JI実現可能性調査及び新メカニズム実現可能性調査)の結果報告並びに新メカニズムの構築に向けての情報提供を行うため、「温暖化対策シンポジウム2011」を、9月21日(水)に東京で、9月22日(木)に大阪でそれぞれ開催致します。
我が国は、2013年以降の気候変動の次期枠組みにおいて、日本の先進的な低炭素技術等の海外展開による排出削減が適正に評価される仕組みが重要であるとし、そのための新たなメカニズムとして、「二国間オフセット・クレジット制度」の導入を主張しています。
本シンポジウムでは、二国間オフセット・クレジット制度の構築と既存メカニズムの改善について解説するとともに、環境省が実施している情報普及や知見獲得に関する活動・プログラムの紹介を行います。また、平成22年度に実施した新メカニズム実現可能性調査及びCDM実現可能性調査の結果について、実施事業者から報告を行います。加えて、新メカニズムの制度設計に向けた課題やその克服方法等を議論するため、専門家とのパネルディスカッションを行います。
- 主催:
- 環境省、公益財団法人地球環境センター
- 後援(大阪会場のみ):
- 大阪府、大阪市(予定)
会場
(1)東京会場:
2011年9月21日(水)13:00〜17:00
砂防会館別館シェーンバッハサボー(淀・信濃)
東京都千代田区平河町2-7-5
(2)大阪会場:
2011年9月22日(木)13:00〜16:30
大阪歴史博物館(4階講堂)
大阪市中央区大手前4-1-32
申し込み
参加ご希望の方は、次の申込み先まで、ホームページ、Eメール、またはFAXにて、9月16日(金)までにお申し込みください。(詳細は別紙リーフレットを参照。)
お申込み・お問合わせ先
(公財)地球環境センター(GEC)「温暖化対策シンポジウム」係
ウェブサイト:http://gec.jp/jp Eメール:gwsympo@gec.jp
FAX:06-6915-0181
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室
直通:03-5521-8354
代表:03-3581-3351
室長:上田 康治(6737)
企画官:水野 勇史(6757)
担当:橋本 大輔(6796)