報道発表資料

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2011年07月07日
  • 水・土壌

福島県内の地下水質のモニタリング調査における放射性物質濃度の測定結果(第2報)について

 環境省では、東日本大震災を受け、被災地の地下水について緊急的に有害物質の水質モニタリング調査を実施しています。
 福島県内の地下水については、有害物質の調査と併せ、放射性物質濃度も測定を実施しています。このうち、今回、採水・測定が終了したものについて、第2報として測定結果を公表します(採水日6月21日、22日、23日、24日)。

結果概要

 福島県の一部の地点(32地点)及びいわき市の全地点(9地点)において、放射性ヨウ素(I-131)、放射性セシウム(Cs-134、Cs-137)ともに不検出でした(検出限界値:10Bq/L)。(詳細別紙)

今後の予定

 福島県内において、今回までの測定地点を含め101地点で6月中に採水を終えており、残りの地点及び今後採水予定の地点について、結果が出次第公表する予定です。

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局土壌環境課地下水・地盤環境室
直通:03-5521-8309
代表:03-3581-3351
室長:宇仁菅 伸介(内線6670)
室長補佐:松田 和久(内線6671)

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