平成22年12月21日
地球環境

〜省エネ照明を使った魅力的な空間づくりの提案〜「省エネ照明デザインアワード」の公募について

 環境省では、CO2排出量が1990年比で約4割増加している商業施設やオフィス等の業務部門のうち、その約2割を占める照明について、省エネ対策をより一層推進するため、省エネ照明を率先して導入し、優れた省エネ効果と高いデザイン性の両立を達成している施設を募集し、グランプリ及び優秀事例を選定・表彰する「平成22年度 省エネ照明デザインアワード」を実施します。
 本アワードで選定された施設の取組については、「WEB」、「省エネ照明デザインフォーラム」、「映像」、「雑誌」、「スタイルブック」等でCO2の削減効果や空間デザインの設計手法、新しい技術及び導入手法等を全国に紹介します

1.事業概要

 本事業では、商業施設や店舗等の照明について、施設等の特性に応じ、照明器具の配置や光源の使い方に優れた、省エネ効果と魅力的な空間創の両立を実現している『省エネ照明デザイン』の対象施設を募集し、優秀事例として表彰し、全国に広く紹介します。
 公募による優秀事例の事業者の選定に当たっては、環境省が設置する「省エネ照明デザインアワード」審査委員会の審査を経て、グランプリ及び優秀事例を選出することとしています。

2.応募期間

平成22年12月21日(火)〜平成23年1月26日(水)
※平成23年1月26日(水)17時 事務局必着

3.応募方法

 専用ホームページから申請書をダウンロードし、所要事項を記載し「省エネ照明アワード事務局」までメールまたは郵送で提出。

問い合わせ先(省エネ照明アワード事務局)

Tel/03・6673・4881 Fax/03・6420・2192(受付時間:平日10:00〜17:00)
E-mail/ info@shoene-shomei2010.jp

詳細は、専用ホームページ(http://shoene-shomei2010.jp/)、別添「公募要領」を参照ください。

4.「省エネ照明デザインアワード」審査委員会

審査委員(12月21日・現在)

・石井 幹子
(株)石井幹子デザイン事務所代表/照明デザイナー
・川上 元美
カワカミデザインルーム代表/デザイナー
・武内 徹二
日本電球工業会専務理事/工学博士 (敬称略:五十音順)
審査委員が決定し次第、省エネ照明デザインアワードのHPにて随時更新予定。

5.今後のスケジュール(予定)

平成22年12月21日(火)
公募開始
平成23年1月26日(水)
公募締切(17時事務局必着)
平成23年2月14日(月)
省エネ照明デザインフォーラムにて優秀事例の表彰、取組事例発表
平成23年2月後半〜3月
優秀事例の広報【WEB・雑誌・映像を使った告知】
なお、事業の進捗状況については、専用ホームページ(http://shoene-shomei2010.jp/)にて随時掲載する予定です。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8341)
室長:植田 明浩(内:6725)
係長:相澤 和春(内:6792)
担当:石川 博貴、藤原 祥子(内:6794)