松本環境大臣による国際生物多様性年に貢献する国連総会ハイレベル会合等への出張について（結果）（お知らせ）

（１）日・CBD条約事務局によるプレスブリーフィング

・日時：

平成22年９月21日（火）　10：00〜

・会場：

国連本部

・主催者：

日本政府及び生物多様性条約事務局

・概要：

国連本部内において松本環境大臣が記者会見を行い、生物多様性条約第10回締約国会議（COP10）議長国としての成功に向けた決意を述べるとともに、COP10名誉大使であるMISIAさんの紹介やイオン財団の生物多様性みどり賞の発表を行った。

（２）日・CBD事務局による閣僚級ワーキング昼食会開催

・会場：

平成22年９月21日（火）　13：15〜

・場所：

国連本部

・主催者：

日本政府及び生物多様性条約事務局

・概要：

これまでのCBD締約国会議開催国等、生物多様性条約の主要国約30カ国を招待し、COP10の成功に向けた協力要請や意見交換を行った。

（３）野生動物保全協会（WCS）・生物多様性条約主催レセプション

・日時：

平成22年９月21日（火）　18：15〜

・会場：

セントラルパーク動物園

・主催者：

野生動物保全協会（WCS）・生物多様性条約

・概要：

国際生物多様性年に貢献する国連総会ハイレベル会合前日に開催されたレセプションにおいて、松本環境大臣がCOP10議長国として成功に向けた決意を述べた。

（４）国際生物多様性年に貢献する国連総会ハイレベル会合

・日時：

平成22年９月22日（水）　9：00〜

・会場：

国連本部

・概要：

開会式（9：00〜）では、日本から前原外務大臣によりCOP10議長国としての演説が行われた。その後、パネル（10：00〜）が「生物多様性条約の３目的達成に向けた道のり、及び国際的に合意された生物多様性条約の目的・目標」をテーマとして開催され、松本環境大臣はCOP10議長国として成功に向けた決意を演説した（別紙１）。閉会式（19：00〜）において議長サマリー（別紙２）が採択され、COP10に送付されることとなった。

（５）日・コロンビア・独・CBD事務局によるABS閣僚級ワーキング朝食会

・日時：

平成22年９月23日（木）　8：30〜

・会場：

国連本部

・主催者：

日本政府、コロンビア政府、独政府及び生物多様性条約事務局

・概要：

遺伝資源へのアクセスと利益配分（ABS）について、主催国からその合意に向けた考えを述べたうえ、ABS作業部会共同議長により現状報告を受け、各国閣僚級との情報共有を図り、意見交換が行われた。