報道発表資料

平成22年6月22日
自然環境
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第6回国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)東アジア地域会合の開催について(お知らせ)

第6回国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)東アジア地域会合が、6月26日(土)〜28日(月)にプーケット(タイ)で開催されます。1996年から開催されている本地域会合は、2008年より東アジアを中心とした地域における重要サンゴ礁ネットワーク戦略の策定を目標として開催してきており、今回戦略のとりまとめが行われます。

1.概要

 2002年に開催された「持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD)」では、2012年までに代表的な海洋保護区ネットワークを構築することが、国際目標として設定され、また、2007年4月に開催された国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)東京総会では、サンゴ礁と関連生態系を含む海洋保護区ネットワーク(*)の構築を推進する決議が採択されています。
 こうした背景を受けて環境省は、2008年1月のICRIワシントンD.C.総会において、東アジアを中心とした地域における重要サンゴ礁ネットワーク戦略(以下「戦略」という。)の策定に向け第4回ICRI東アジア地域会合を開催することを提案し、了承されました。
 2008年11月の第4回地域会合(東京)では、戦略策定に向けた2010年までの作業計画が合意され、2009年12月の第5回地域会合(ホイアン(ベトナム))では戦略の検討が行われました。今回会合において、これまでの議論をとりまとめ、戦略を策定する予定です。
 また、今回の成果は本年10月に愛知県名古屋市で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10) において発表する予定です。

海洋保護区ネットワークとは、「保護区の適切な配置」、「管理の充実」、「データベース等を通じた情報の整備・共有」等により、生態系の効果的な保全を達成しようという取組。

2.開催地・日程

場所:
プーケット(タイ) メトロポールホテル プーケット
日程:
平成22年6月26日(土)〜28日(月)

3.主な議題

6月26日[午前]
タイにおける海洋保護区ネットワークとサンゴ礁の保護活動について
6月26日[午後]〜6月27日
東アジアを中心とした地域における重要サンゴ礁ネットワーク戦略について
6月28日
戦略策定にあたって実施された取組(サンゴ礁保護区データベースの改良・更新、海洋保護区の設定基準の検討など)について
本会合の公式ウェブサイト

http://earw.icriforum.org/earw_mpa.html

(参考)ICRI 東アジア地域会合について

 国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)は、サンゴ礁、藻場、マングローブなどの保全を目的とした国際協力の枠組みです。
 1995年のICRIの最初の会合において、各地域で会合を開催することが奨励され、これに基づき、日本を含む東アジア地域(東アジアと東南アジアを含む地域)では、1996年に第1回地域会合が開催され、これまでに5回の地域会合が開催されています。

(過去の地域会合)

1996年
第1回ICRI東アジア地域会合 バリ(インドネシア)
1997年
第2回ICRI東アジア地域会合 沖縄(日本)
2001年
第3回ICRI東アジア地域会合 セブ(フィリピン)
2008年
第4回ICRI東アジア地域会合 東京(日本)
2009年
第5回ICRI東アジア地域会合 ホイアン(ベトナム)
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課
直通:03-5521-8274
代表:03-3581-3351
課長:星野 一昭 (内線6430)
課長補佐:奥山 正樹(内線6435)
専門官:荒牧 まりさ(内線6432)
主査:滝澤 玲子 (内線6432)

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