報道発表資料

この記事を印刷
2010年05月26日
  • 自然環境

「国際希少野生動植物種の追加及び削除について」及び「構造改革特別区域内においてノヤギを狩猟鳥獣とすることについて」に関する中央環境審議会答申について(お知らせ)

平成22年5月26日(水)14時00分から開催された中央環境審議会野生生物部会において、環境大臣が諮問した「国際希少野生動植物種の追加及び削除について」及び「構造改革特別区域内においてノヤギを狩猟鳥獣とすることについて」が審議され、これを受けて、同日、中央環境審議会会長から環境大臣に対して、諮問のとおりとして差し支えない旨答申がなされたので、お知らせします。

1.絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(平成4年法律第75号)に基づき、以下の国際希少野生動植物種の追加及び削除を行うものです。

 本答申を踏まえ、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令(政令第17号)の改正を行うこととしています。

国際希少野生動植物種に追加する種
ネウレルグス・カイセリ(カイザーツエイモリ)
(別添1参照)
国際希少野生動植物種から削除する種
アナス・オウスタレティ(マリアナガモ)
(別添2参照)

2.環境省関係構造改革特別区域法第2条第3項に規定する省令の特例に関する措置及びその適用を受ける特定事業を定める省令(平成15年環境省令第13号)に基づき、構造改革特別区域内においてノヤギを狩猟鳥獣とするものです。

 (別添3参照)

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
03-3581-3351(代表)
03-5521-8282(直通)
課長:塚本 瑞天(6460)
室長:宮澤 俊輔(6470)
補佐:堀内 洋(6475)
補佐:山本 麻衣(6471)
補佐:中島 慶次(6462)
補佐:尾山 真一(6472)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。