報道発表資料
環境省は、企業の環境保全に関する業界のトップランナーとしての取組を促進していくため、企業が環境大臣に対し、自らの環境保全に関する取組を約束する「エコ・ファースト制度」の取組を進めているところです。
今般、平成22年5月17日(月)に、「エコ・ファースト」第7回認定式及び第4回フォローアップを行いますので、お知らせします。
<今回「エコ・ファーストの約束」を行う企業>
株式会社日本航空
<今回フォローアップを行う企業>
三菱自動車工業株式会社
ダイキン工業株式会社
東京海上日動火災保険株式会社
住友ゴム工業株式会社
株式会社資生堂
株式会社ノーリツ
日本ミシュランタイヤ株式会社
1 「エコ・ファースト制度」について
- (1)
- 概要
「エコ・ファースト制度」とは、企業の環境保全に関する業界のトップランナーとしての取組を促進していくため、企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策など、自らの環境保全に関する取組を約束する制度です。 - (2)
- 「エコ・ファースト・マーク」の使用
自らの環境保全に関する取組を環境大臣に対して約束した企業に対して、別紙1の使用認定に関する基準を遵守することを条件として、「エコ・ファースト・マーク」の使用を認めることとします。
2 株式会社日本航空の「エコ・ファーストの約束」について
- (1)
- 概要
株式会社日本航空の「エコ・ファーストの約束」に係るトップランナーとしての先進性・独自性が認められる主なポイントについては次のとおりです(詳細については別紙1のとおり。)- ○
- 株式会社日本航空
- [1]
- 2020年度を見据えたCO2排出原単位削減目標の設定(2005年度比で23%削減)
- [2]
- バイオ燃料実用化に向けた取組推進や様々な環境社会活動の推進 など
- (2)
- 環境省における担当について
株式会社日本航空の環境省の担当は、以下の通りです。
地球環境局地球温暖化対策課- 直通:
- 03-5521-8355
- 課長:
- 高橋 康夫(内線 6770)
- 課長補佐:
- 山本 博之(内線 6790)
3.「エコ・ファースト」第7回認定式及び第4回フォローアップ
- 【日時】
- 5月17日(月)11:00~12:00(予定)
- 【場所】
- 環境大臣室(中央合同庁舎第5号館24階)
- 【出席者】
-
- 大西 賢
- 株式会社日本航空社長
- 益子 修
- 三菱自動車工業株式会社代表取締役社長
- 岡野 幸義
- ダイキン工業株式会社代表取締役社長兼COO
- 隅 修三
- 東京海上日動火災保険株式会社取締役社長
- 三野 哲治
- 住友ゴム工業株式会社代表取締役社長
- 前田 新造
- 株式会社資生堂代表取締役社長
- 國井総一郎
- 株式会社ノーリツ代表取締役社長兼代表執行役員
- Bernard DELMAS
- 日本ミシュランタイヤ株式会社代表取締役社長
- 小沢 鋭仁
- 環境大臣
- 【概要】
-
- ・
- 株式会社日本航空から小沢環境大臣へ「エコ・ファーストの約束」の手交
- ・
- 小沢環境大臣から約束の証である「エコ・ファースト・マーク」のパネルの贈呈
- ・
- 三菱自動車工業株式会社、ダイキン工業株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、住友ゴム工業株式会社、株式会社資生堂、株式会社ノーリツ、日本ミシュランタイヤ株式会社から小沢環境大臣にエコ・ファーストの約束事項に関するフォローアップ結果を報告
- 【取材について】
-
- ・
- 取材を希望される方は、当日10:50に、中央合同庁舎第5号館(千代田区霞が関1-2-2)24階の記者待機場所(別紙2のとおり)にお集まりください。
- ・
- 取材の際には、必ず自社腕章を装着してください。
- ・
- 環境大臣室・省議室では担当者の指示に従って取材してください。
添付資料
- 連絡先
- 環境省大臣官房政策評価広報課
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8326
課長:奥主 喜美(内線 6911)
課長補佐:中山 元太郎(内線 6154)
担当:湯本 淳(内線 6913)