報道発表資料

平成21年9月18日
自然環境
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SATOYAMAイニシアティブに関するアジア太平洋地域有識者会合−アジア太平洋地域における生態系サービス−の開催について(お知らせ)

 10月1−2日にマレーシアのペナンにおいて、アジア太平洋地域の政府関係者、研究者、専門家を対象とした「SATOYAMAイニシアティブに関するアジア太平洋地域有識者会合−アジア太平洋地域における生態系サービス−」を、環境省、国連大学高等研究所主催、マレーシア天然資源環境省、国連環境計画、生物多様性条約事務局等の共催で開催します。
 本会合は、SATOYAMAイニシアティブを国際的に推進していくために、7月25日に国連大学本部(東京)において開催された有識者会合の成果を踏まえた第2回目の会合として開催するものです。

SATOYAMAイニシアティブ

 我が国の里地里山における自然資源の持続的な管理・利用は、生物多様性の保全と両立するものであり、世界的にも自然共生社会づくりのための参考となりうるものです。また、2010年に愛知県名古屋市で開催予定の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では「生物多様性の持続可能な利用」が重要な課題の一つとなる予定であることから、環境省では、国連大学高等研究所と連携し、自然資源の持続可能な管理・利用のための共通理念を構築し世界各地の自然共生社会の実現に活かしていく取組みを「SATOYAMAイニシアティブ」として、国際的に推進し、COP10を契機として多様な主体の支持・参加を得た国際協調の枠組みを設立する予定です。

1 実施主体

主催:
環境省、国連大学高等研究所
共催:
国連環境計画、生物多様性条約事務局、マレーシア天然資源環境省、マレーシア科学大学グローバルサステイナビリティー研究センター、国際科学会議アジア太平洋地域事務所、マレーシア国民大学環境開発研究所、(財)地球環境戦略研究機関

2 目的と概要

 本会合は、主にアジア太平洋地域の政府関係者、研究者、専門家を対象とし、[1]アジア太平洋地域における里山的ランドスケープ管理の特徴と、生物多様性保全及び人間の福利にそれらがもたらす恩恵について考察するとともに、[2]SATOYAMAイニシアティブの理念と視点と、イニシアティブの下での国際的なパートナーシップについて議論すること により、SATOYAMAイニシアティブの国際的な展開に貢献することを目的としています。

3 日時

平成21年10月1日(木)−2日(金)

4 開催地

マレーシア国 ペナン

5 議題(予定)

10月1日
セッション1:
アジア太平洋地域における自然と共生した暮らしとはどのようなものか?
セッション2:
[1]
アジア太平洋地域における里山的ランドスケープの共通点と相違点とは何か?
[2]
里山的ランドスケープ管理の成功に向けた課題とは何か?
[3]
里山的ランドスケープは途上国にとってより有益なものと成りうるか?
10月2日
セッション3:
SATOYAMAイニシアティブと、自然資源の持続可能な管理・利用を目的とした他の国際的枠組みとの相乗効果について
セッション4:
生物多様性条約における2010年以降の戦略計画と人間開発を推進していく上でのSATOYAMAイニシアティブの理念と視点及びイニシアティブの国際的なパートナーシップの役割について

6 参加者(予定)

別紙参照

7 その他

現地での取材を希望される方は、事前に国連大学高等研究所までご連絡ください。

【連絡先】国連大学高等研究所 電話 045-221-2300

添付資料

連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8150
課長:星野 一昭(内線6430)
専門官:川口 大二(内線6476)
担当:奥田 青州(内線6825)

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