報道発表資料

平成21年7月13日
自然環境
この記事を印刷

Satoyamaイニシアティブ構想に関する有識者会合−生物多様性と持続可能性−の開催について(お知らせ)

 7月25日に「Satoyamaイニシアティブ構想に関する有識者会合−生物多様性と持続可能性−」が、国連大学高等研究所主催、環境省、国連環境計画、生物多様性条約事務局、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構共催、宇都宮大学協力で、国連大学本部エリザベス・ローズホールにて開催されます。
 本会合については、事前申し込みにより、傍聴が可能です。

※ Satoyamaイニシアティブ
 我が国の里地里山における自然資源の持続的な利用は、生物多様性の保全と両立するものであり、自然共生社会のモデルとなりうるものです。また、2010年に愛知県名古屋市で開催予定の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では「生物多様性の持続可能な利用」が重要な課題の一つとなる予定です。
 このため環境省では、国連大学高等研究所と連携し、人と自然が共生する地域社会を国際的な協力を通じて実現していくためのパートナーシップとして、COP10において「Satoyamaイニシアティブ」を提案する予定です。

1 実施主体

主催:
国連大学高等研究所
共催:
環境省、国連環境計画、生物多様性条約事務局、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構
協力:
宇都宮大学

2 目的と概要

 環境省と国連大学高等研究所は、COP10の開催を機に、「Satoyamaイニシアティブ」の国際的な枠組みを立ち上げるべく様々な取組を進めています。同イニシアティブ構想は、我が国の里地里山に見られるような景観や土地利用(里山的ランドスケープ)における持続可能な自然資源の利用と管理に関する情報の収集と共有が、国際的なパートナーシップを通じて世界的に推進されることを期待しています。
本会合の目的は、

[1]
 人間と自然のバランスを保ち、生物多様性を損なうことなく生態系から得られる恵みを持続的に享受するために、里山的ランドスケープの持つ可能性を問うこと
[2]
 「Satoyamaイニシアティブ」構想について紹介し、最も効果的なイニシアティブの枠組みを検討すること です。

3 日時

平成21年7月25日(土)10:00−17:45

4 場所

国連大学本部 エリザベス・ローズホール
東京都渋谷区神宮前5−53−70

5 議題(予定)

(1)
生物多様性を損失することなく、人と生態系の相互作用を通じて生態系サービスを最大化することは可能か
(2)
Satoyamaイニシアティブ構想について

6 参加者(予定)

座長

武内 和彦(国連大学副学長、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構副機構長)

参加者

中静 透
 (東北大学大学院生命科学科教授)
田中 教幸
(北海道大学サステイナビリティ学教育研究センター教授)
ハロルド・ムーニー
(スタンフォード大学生物科学科教授)
ジェームス・H・セヤニ
(CBD COPビューロー委員)
チャン・ウー・キム
(韓国環境省国際協力局局長)
アナンサ・クマール・ドゥライアパ
(UNEP生態系サービス経済課課長)
リナス・スペンサー・トーマス
(CBD SBSTTAビューロー議長)
カレマニージョイセフ・ムロンゴイ
(生物多様性条約事務局科学及び専門的技術的事項セクション部長)
名執 芳博
 (国連大学高等研究所上席研究員)
環境省
ほか

7 言語

日本語、英語(同時通訳あり)

8 傍聴手続き

 本会合は、公開で行われます。
 傍聴希望の方は、以下の国連大学高等研究所(UNU-IAS)のホームページから参加登録をお願いします。
 http://www.ias.unu.edu/sub_page.aspx?catID=8&ddlID=937

取材の方も同様に上記ホームページから参加登録が必要です。
カメラ撮影については、会議の冒頭のみとさせていただきます。
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8150
課長:渡邉 綱男(内線6430)
専門官:川口 大二(内線6476)
担当:奥田 青州(内線6825)

ページ先頭へ