平成21年5月18日
自然環境
(お知らせ)遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)の施行状況の検討に関する意見の募集(パブリックコメント)について
「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(平成15年法律第97号。以下「カルタヘナ法」という。)の施行から5年が経過したことを受け、平成21年2月より、中央環境審議会野生生物部会遺伝子組換え生物小委員会において法律の施行状況について検討がなされ、小委員会の報告案が取りまとめられました。
本報告案について広く国民の皆様から御意見をお聞きするため、本日平成21年 5月18日(月)から6月17日(水)までの間、意見の募集(パブリックコメント)を行います。
- 1.背景
- カルタヘナ法(平成16年2月19日施行)の附則第7条では、法の施行後5年を経過した場合において、法律の施行状況について検討を加えることとされています。このことを受け、平成21年2月2日、中央環境審議会野生生物部会において、部会のもとに設置されている遺伝子組換え生物小委員会で法の施行状況の検討を実施することが了承されました。
平成21年2月から小委員会において審議が行われ、今般、小委員会報告「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)の施行状況の検討について」(案)が取りまとめられました。
そこで、本報告案について、広く国民の皆様からの御意見を募集するものです。 - 2.意見募集の対象
- 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)の施行状況の検討について」(案)
- 3.意見募集期間
- 平成21年5月18日(月)〜6月17日(水) ※郵送の場合は同日必着
- 4.意見の提出方法
- 下記に示す「意見提出様式」に従って、以下に掲げるいずれかの方法で御提出ください。
(1)郵送
(2)FAX
※ FAXで提出される場合は、別途電話等によりその旨を担当者に御連絡ください。
(3)電子メール※電子メールで提出される場合は、メール本文に記載してテキスト形式で送付してください。(添付ファイルによる意見の提出は御遠慮願います。)- (意見提出様式)
- [宛先] 環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室 あて
[氏名] (企業・団体の場合は、企業・団体名、部署名及び担当者名)
[〒・住所]
[電話番号]
[FAX番号]
[意見]
- 5.意見提出先
- 環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室 あて
- (1)郵送の場合
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 - (2)FAXの場合
FAX番号:03-3504-2175 - (3)電子メールの場合
電子メールアドレス:bch@env.go.jp
(件名には、必ず「カルタヘナ法施行状況の検討」と入力してください。) - 6.資料の閲覧又は入手の方法
- 以下の方法で[別添資料]と同じ小委員会報告「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)の施行状況の検討について」(案)の閲覧、入手が可能です。
- 環境省ホームページ(http://www.env.go.jp) のパブリックコメント欄
(http://www.env.go.jp/info/iken/)を御参照ください。 - 環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室にて配布
東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館 26 階
入館の手続きが必要であるため、事前にお電話でのご連絡をお願いします。 - 郵送を希望される方は、140円切手を添付した返信用角2型封筒(郵便番号、住所、氏名、「カルタヘナ法施行状況の検討」を必ず明記。)を同封の上、意見提出先の「郵送の場合」のあて先まで送付してください。
- 環境省ホームページ(http://www.env.go.jp) のパブリックコメント欄
- 7.注意事項
-
- (1)
- 御意見は、日本語で御提出ください。
- (2)
- 電話での御意見は受け付けておりません。
- (3)
- 御意見に対する個別の回答はいたしかねますので、あらかじめ御了承ください。
- (4)
- 頂いた御意見については、意見提出者名、住所、電話番号、FAX番号及び電子メールアドレスを除き公開する場合があることを御承知おきください。
- (5)
- 締切日までに到着しなかったもの、上記意見の提出方法に沿わない形で提出されたもの及び下記に該当する内容については無効といたします。
-
- 個人や特定の団体を誹謗中傷するような内容
- 個人や特定の団体の財産及びプライバシーを侵害する内容
- 個人や特定の団体の著作権を侵害する内容
- 法律に反する意見、公序良俗に反する行為及び犯罪的な行為に結びつく内容
- 営業活動等営利を目的とした内容
- 【御参考】
-
- ○
- 遺伝子組換え生物小委員会の資料、会議録等については、以下のURLを御参照ください。
- http://www.env.go.jp/council/13wild/yoshi13-01.html
-
- ○
- カルタヘナ法、同法の施行規則その他関連する告示等については、以下のURLを御参照ください。
- http://www.bch.biodic.go.jp/
- 【お問い合わせ先】
- 中央環境審議会 野生生物部会 遺伝子組換え生物小委員会事務局
環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室(担当:野田、平野) - 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館
電話:03-5521-8344、FAX:03-3504-2175、電子メール:bch@env.go.jp
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室
直通:03-5521-8344
代表:03-3581-3351
室長:水谷 知生(内線6980)
室長補佐:宇賀神 知則(内線6983)
担当:野田 恭子(内線6982)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成21年3月9日
- 中央環境審議会野生生物部会遺伝子組換え生物小委員会の開催について(お知らせ)
- 平成21年2月9日
- 中央環境審議会野生生物部会遺伝子組換え生物小委員会の開催について(お知らせ)