平成21年4月24日
自然環境

(お知らせ)第63回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」について

 平成21年5月10日から16日にかけての愛鳥週間の中心的行事として、5月10日(日)に釧路市観光国際交流センター 大ホール(北海道釧路市)におきまして、常陸宮殿下((財)日本鳥類保護連盟総裁)、同妃殿下の御臨席の下に「全国野鳥保護のつどい」が開催されます。
 「全国野鳥保護のつどい」においては、野生生物保護功労者として、次の個人及び団体が、(財)日本鳥類保護連盟総裁、環境大臣(予定)等から表彰されます。

(財)日本鳥類保護連盟総裁賞 高橋たかはし) 良治りようじ) (北海道)
渥美あつみ) 守久もりひさ) (愛知県)
環境大臣賞 今井いまい) 隆一りゆういち) (北海道)
林田はやしだ) 恒夫つねお) (北海道)
もり) 弘志ひろし) (滋賀県)
下園しもぞの) 文雄ふみお) (鹿児島県)
出水市いずみし)りつ)しよう)中学校ちゆうがつこう) (鹿児島県)
釧路市くしろし)動物園どうぶつえん) (北海道)
環境省自然環境局長賞 山上やまがみ) 奎芳けいほう) (北海道)
阪本さかもと) 周一しゆういち) (福井県)
市田いちだ) 豊子とよこ) (沖縄県)
大宜味村おおぎみそん)りつ))じよ))小学校しようがつこう) (沖縄県)
日本にほん)野鳥やちよう)かい)オホーツク支部しぶ) (北海道)
ワシるい)なまり)中毒ちゆうどく)ネットワーク (北海道)

 概要 

 愛鳥週間は、野鳥を保護し愛鳥思想を広く国民に普及するため、昭和22年4月10日に「バードデーの集い」(現、(財)日本鳥類保護連盟(以下「連盟」)主催)として始まり、昭和25年より現在のように、毎年5月10日から16日の1週間を「愛鳥週間」と定められたものであります。
 愛鳥週間の中核行事である「全国野鳥保護のつどい」は、昭和36年から連盟の主催で、昭和42年から連盟と開催県の共催で、環境庁の設置後の昭和47年からは環境省(当時環境庁)、連盟及び開催県の共催で、また今年度は、開催市も含んだ形での共催で行われます。

1.第63回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」記念式典

(1)主催
環境省、北海道、釧路市、(財)日本鳥類保護連盟
(2)後援
文部科学省、林野庁
(3)期日
平成21年5月10日(日)10:00〜11:25
(4)会場
「釧路市観光国際交流センター 大ホール」
  (北海道釧路市幸町3−3)
(5)記念式典
[1]主催者挨拶・・・・
環境大臣、(財)日本鳥類保護連盟会長
[2]おことば・・・・・・
常陸宮殿下((財)日本鳥類保護連盟総裁)
[3]表彰(野生生物保護功労者)・・・
(財)日本鳥類保護連盟総裁賞、環境大臣賞、自然環境局長賞等
[4]野生生物保護活動発表
(6)出席者数
約300人
主催者のほか、受賞者、関係省庁、関係行政機関、自然保護団体、関係小中学校、一般市民

2.関連行事

(1)
愛鳥パーティー(平成21年5月10日(日)13:00〜14:00)
 主催:
(財)日本鳥類保護連盟、北海道、釧路市
 会場:
釧路全日空ホテル(3F 万葉の間)
出席者:
常陸宮殿下、同妃殿下、環境大臣、(財)日本鳥類保護連盟会長、
北海道知事、釧路市長、受賞者ほか  約100名
(2)
愛鳥シンポジウム・IN釧路
 会場:
釧路市観光国際交流センター
出席者:
(財)日本鳥類保護連盟、学識経験者、一般市民

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
直通 03−5521−8282
代表 03−3581−3351
課長 星野 一昭(6460)
課長補佐 須藤 伸一(6461)
担当 伊藤 宏充(6467)