報道発表資料
愛知県のウズラ飼養農場からH7N6亜型高病原性鳥インフルエンザウイルス(弱毒タイプ)が確認されたことを受け、3月11日~13日に豊橋市内で野鳥の捕獲及び水鳥の糞便の採取を実施。それらを独立行政法人国立環境研究所において検査した結果、いずれからも、高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されませんでしたのでお知らせします。
- 1.捕獲・採取地及びその数
- [1]野鳥の捕獲 豊橋市内1箇所 100羽
[2]糞便の採取 豊橋市内3箇所 130個 - 2.捕獲・採取した期間
- [1]3月11日~13日
[2]3月12日 - 3.捕獲した野鳥の種類と数
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種名 数 渡り鳥 ヒクイナ 1 アリスイ 1 ジョウビタキ 1 アカハラ 1 シロハラ 3 カシラダカ 1 アオジ 42 シメ 8 留鳥 キジバト 1 コゲラ 1 ヒヨドリ 1 モズ 8 ウグイス 16 メジロ 12 ホオジロ 3 合計(15種) 100羽 - 4.検査結果
- 高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されなかった
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室
室長 吉野 示右(内線6470)
補佐 柴田 泰邦(内線6471)
専門官 徳田 裕之(内線6473)
直 通 03-5521-8285
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成21年3月10日
- 愛知県における野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の実施について