令和3年6月11日
総合政策

今年も応援します!"環境と社会によい暮らし"「第9回グッドライフアワード」募集開始!

 環境省は、"環境と社会によい暮らし"を発掘することを目的として、「グッドライフアワード」を平成25年度から実施しています。本アワードでは、企業、学校、地域、個人、NPO等の様々な主体で実践されている"環境と社会によい暮らし"やこれを加速させるビジネスや活動など、社会変革につながる取組を広く募集・表彰します。
 これまで累計200件を超える取組を表彰し、受賞をきっかけとして注目が高まり、活動拡大のチャンスをつかんでいただきました。また、受賞者のネットワークで新たな活動も生まれています。
 この度、「第9回グッドライフアワード」の取組の募集を令和3年6月11日(金)から開始しますので、ふるって御応募ください!今年度は、環境大臣賞部門賞に「ユース部門」を新設します。また、実行委員会特別賞は、委員の交代に伴い「環境アート&デザイン賞」(南谷 えり子委員)を終了し、「地球と人への想いやり賞」(AMIY MORI委員)と「ひとづくり賞」(竹ケ原 啓介委員)を新設します。さらに、大葉 ナナコ委員の「子どもと親子のエコ未来賞」を「子どもエンパワーメント賞」に変更します。
 また、本アワードの認知度を一層高めるとともに、募集開始を広く周知して、応募促進につなげるため、令和3年6月29日(火)20:00~オンラインにて応募説明会を開催いたします。是非御参加ください。

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.「グッドライフアワード」について

 本アワードは、持続可能な社会の実現を目指し、一人一人が現在のライフスタイルを見つめ直すきっかけを作り、ライフスタイルイノベーションを創出するため、"環境と社会によい暮らし"に関わる取組(ビジネス、サービス・技術、ボランティア活動など)を募集・表彰します。全国各地で実践されている優れた取組を応援するとともに、取組を更に広げるための普及・啓発を行い、第五次環境基本計画で提唱した「地域循環共生圏」の創造につなげます。

2.応募資格

 企業、地方公共団体、市民活動団体、非営利団体、学校、個人など、誰でも応募できます!

※団体については法人格の有無は問いません。

3.応募期間及び応募方法

 応募期間:令和3年6月11日(金)~同年9月21日(火)

 応募方法:グッドライフアワード公式HPより、応募シートをダウンロードし、必要事項を記入の上、HP

 掲載の応募専用メールアドレスまで応募シートを送付して下さい。

(グッドライフアワード公式HPhttp://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/goodlifeaward/index.html

4.選考

 グッドライフアワード実行委員会(後述)において選考を行い、最優秀賞等を決定します。併せて、実行委員会特別賞(30件程度)の選定も行います。

5.表彰

 表彰式を開催し、優れた取組を表彰します。環境大臣賞については、賞状のほか、特集ページ等を制作し、ウェブサイト等を通じて広く紹介する予定です。

<表彰予定>

 ○環境大臣賞

 ・最優秀賞(1組)

 ・優秀賞(3組程度)

 ・各部門賞(7組程度) 

  【企業部門、学校部門、NPO/任意団体部門、

   自治体部門、地域コミュニティ部門、個人部門、ユース部門(各1組程度)】

第9回グッドライフアワード部門賞

 ○実行委員会特別賞(各2~3組程度)  

 ・サステナブルデザイン賞・・・

  サステナブル(持続可能)な暮らしに向け、様々な事柄をデザインする取組を表彰。

 ・子どもエンパワーメント賞 ・・・

  エコな社会をめざす子どもたちをエンパワーメントする取組を表彰。

 ・エシカル賞・・・

  人や社会、地域に思いやりのある「エシカル」な取組を表彰。

 ・環境と福祉賞・・・

  福祉の向上とともにエコな社会づくりにも貢献する取組を表彰。

 ・環境地域ブランディング賞・・・

  地域の知恵や考え方を大切にした取組を表彰。

 ・森里川海賞・・・

  森里川海の恵みを支える社会づくりに貢献する取組を表彰。

 ・環境社会イノベーション賞・・・

  環境に配慮した優れたイノベーションを実現する取組を表彰。

 ・SDGsビジネス賞・・・

  SDGs「アウトサイドイン」の思考に基づき、社会課題の解決を起点にしたビジネスの取組を表彰。

 ・地球と人への想いやり賞・・・ 

  「地球や人にどれだけ想いやりをかけられ、実行できるか」その想いに通ずる取組を表彰。

 ・ひとづくり賞・・・

  サステナブル経営を通じた、人材育成や人的資本の充実への取組を表彰。

6.表彰式(シンポジウム)

 環境大臣賞の表彰と合わせ、一般の方も参加できるシンポジウムを開催します。シンポジウムでは、受賞活動の紹介に加え、著名人によるトークショーなども実施する予定です。また、受賞された方の活動を紹介する展示ブースの設置も予定していますので、奮って御参加ください。

 <シンポジウムの開催日・場所>

  開催日:令和3年12月4日(土)

  場 所:未定

  ※ 詳細は決定次第、別途お知らせいたします。

7.グッドライフアワード実行委員会

 実行委員は以下の方々です。(五十音順・敬称略)

(委員長)

 ・益田 文和 (デザインコンサルタント)

(委員)

 ・AMIY MORI(Japan Search株式会社 代表取締役CEO 映画監督

 ・大葉 ナナコ(公益社団法人 誕生学協会代表理事)

 ・末吉 里花 (一般社団法人 エシカル協会 代表理事)

 ・炭谷 茂  (社会福祉法人 恩賜財団済生会 理事長)

 ・高橋 俊宏 (株式会社ディスカバー・ジャパン 代表取締役社長/Discover Japan統括編集長)

 ・竹ケ原 啓介(日本政策投資銀行執行役員)

 ・中井 徳太郎(環境省 環境事務次官)

 ・藤野 純一 (公益財団法人 地球環境戦略研究機関 上席研究員)

 ・森 摂   (株式会社オルタナ 代表取締役 編集長)

8.スケジュール(予定)

 令和3年6月11日 募集開始

 令和3年6月29日 環境省グッドライフアワード応募説明会<オンライン開催>

 令和3年9月21日 応募〆切

 令和3年11月中旬 受賞者決定・発表

 令和3年12月4日 シンポジウム・表彰式

9.環境省グッドライフアワード応募説明会<オンライン開催>

 本年度の募集開始を広く周知し、取組の認知度向上と応募促進につなげるための新たな施策として、過去の環境大臣賞の受賞者を登壇者として迎え、オンラインイベントを開催します。応募説明会では、応募シートの記載方法やPRポイントなども合わせて解説します。

 <環境省グッドライフアワード応募説明会<オンライン開催>の開催日時・プログラム>

 開催日:令和3年6月29日(火)20:002100  ※1930開場

 プログラム:

   19:30 入室開始

   20:00 主催者挨拶(Opening Remarks)

   20:10 グッドライフアワード概要説明

   20:20 実行委員会メッセージ(Committee Talk)

   20:30 ゲストトーク(Guest Talk)

       my mizu: マクティア・マリコ氏(代表理事)

       里海イニシアティブ:富本 龍徳氏、伊勢谷 千裕氏

   20:45 取組事例&応募方法の解説(Producer Talk)

       質疑応答 ※チャットで行います

   21:00 クローズ ※質疑応答によって時間変動

<申込方法>

環境省グッドライフアワード応募説明会<オンライン開催>のウェブサイトにある応募フォームからお申し込みください。(エントリーをいただいた後、主催者から応募説明会が配信されるURLをお伝えします)( http://conference.goodlifeaward.jp

(参考)

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COOL CHOICE( http://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/

つなげよう、支えよう森里川海( http://www.env.go.jp/nature/morisatokawaumi/ )

Re-Style( http://www.re-style.env.go.jp/

kyiouseikennSDGs

環境省ローカルSDGs-地域循環共生圏づくりプラットフォーム-

http://chiikijunkan.env.go.jp/

連絡先

環境省大臣官房環境計画課

  • 代表03‐3581‐3351
  • 直通03-5521-8328
  • 室長佐々木 真二郎(内線 6274)
  • 課長補佐森島 健人(内線 6250)
  • 担当長谷川 達也(内線 7225)
  • 担当大胡田 晃充(内線 7227)