「Newドギーバッグアイデアコンテスト オンラインワークショップ」の開催について
環境省では、本年3月31日より応募受付を開始している「Newドギーバッグアイデアコンテスト」(主催:環境省、消費者庁、農林水産省及びドギーバッグ普及委員会)に関連し、応募を検討されている方・すでにされた方、飲食店での食べ残しによる食品ロスの削減に関心のある方等に向けて、食べきれなかった料理の持ち帰りに関する現状や課題に関する理解を深めていただき、コンテストへの応募に向けたアイデア作りのきっかけとしていただくため、「Newドギーバッグアイデアコンテスト オンラインワークショップ」を開催しますのでお知らせします。 本コンテストは、食べきれなかった料理を持ち帰ることを身近な文化として広め、利用者の自己責任、またお店との相互理解の下で、飲食店等における持ち帰りの実践を促す社会的な機運醸成を図ることを目的として開催するものです。 多くの方のワークショップへの御参加・御視聴をお待ちしております。 |
-
開催趣旨
Newドギーバッグアイデアコンテスト(ネーミング部門、デザイン部門)への応募を考えているデザイナー、美術系の学生、その他食品ロス・ドギーバッグに関心のある方々対象として、デザインの専門家や飲食業界に詳しい方々からの御講演や、コンテスト応募に関する質疑応答、少人数でのワークショップ参加を通じて、食べきれなかった料理を持ち帰りに関する飲食店の現状や課題等について理解を深めていただくことを目的として開催するものです。
なお、本ワークショップは、新型コロナによる影響を踏まえオンラインにて開催いたします。
-
開催概要(予定)
新型コロナウィルスによる影響を踏まえ、応募のヒントやアイデア作りのきっかけとなるようなワークショップをオンラインで2回開催致します。
【第1回】「世界の食品ロスをなくすニッポンの力」
○日時 :令和2年6月27日(土) 15:00~17:00
○開催方法 :ウェブ会議方式
○講師 :谷崎テトラ氏(京都芸術大学 客員教授)
佐々木ひろ子氏(フードジャーナリスト、一般社団法人 Chefs for the Blue 代表理事)
○ナビゲーター:石川淳哉氏(Newドギーバッグアイデアコンテスト 総合プロデューサー)
○対象者 :Newドギーバッグアイデアコンテスト(ネーミング部門、デザイン部門)への応募を考えているデザイナー、美術系の学生、その他食品ロス・ドギーバッグに関心のある方々
○定員 :先着500名 ※定員になり次第締め切り
○プログラム概要:
・オープニング
・講演①「地球環境からみた食品ロスへの提言」
・講演②「日本と世界 レストランの現場から」
・トークセッション「Newドギーバッグの社会実装に向けて」
・質疑応答
【第2回】「世界の食品ロスをなくすデザインの力」
○日時 :令和2年7月11日(土) 15:00~17:00
○開催方法 :ウェブ会議方式
○講師 :福島治氏(東京工芸大学デザイン学科 教授)
小林富雄氏(愛知工業大学 経営学部教授、一般社団法人 サステナブル フードチェーン協議会会長)
○ナビゲーター :石川淳哉氏(Newドギーバッグアイデアコンテスト 総合プロデューサー)
○対象者 :Newドギーバッグアイデアコンテスト(デザイン部門)への応募を考えているデザイナー、美術系の学生等
○定員 :先着250名 ※定員になり次第締め切り
○プログラム概要:
・オープニング
・講演①「世界のドギーバッグと外食産業の未来」
・講演②「社会を変える効き目のあるデザイン」
・トークセッション「ドギーバッグの好事例について」
・ワークショップ(分科会)
※当日の御参加が難しい方でも、内容が確認できるように後日環境省YouTubeに掲載予定です。
3.参加方法について
下記のコンテスト特設サイトにアクセスして頂き、「ワークショップに応募する」より御応募ください。
<Newドギーバッグアイデアコンテスト特設サイト>
http://www.env.go.jp/recycle/foodloss/contest.html
連絡先
環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-6205-4946
- 室長冨安 健一郎(内線 6831)
- 課長補佐和田 直樹(内線 7832)
- 担当野村 利輝(内線 7894)