脱炭素型ライフスタイル・イノベーションシンポジウムの開催について
※本シンポジウムの開催を中止いたします。
本シンポジウムについては、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開催を中止することといたしました。参加を予定していた皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。
※当日使用を予定していた講演資料を掲載しました。(3月6日(金)16:00)
1.開催目的
令和元年6月に策定された「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」では、今世紀後半のできるだけ早期に脱炭素社会の実現を目指すことや、カーボンニュートラルなくらしへの転換のために、一人一人の行動・選択を変えるライフスタイルの転換の重要性等が明記されました。これまで、地球温暖化対策計画に基づき、2030年度に26%削減、長期的目標として2050年までに80%削減を目指して取組を進めてきましたが、これにとどまらず、将来の脱炭素社会の構築を視野に入れ、ライフスタイルの転換といった新たな観点を取り入れた取組にも速やかに着手していく必要があります。
本シンポジウムでは、国、自治体、企業・団体、学生等の多様な主体の参画の下、脱炭素社会におけるライフスタイルの未来像と、その実現に向けた取組の方向性、イノベーションの必要性等を議論し、共有することを目的としています。
2.開催概要
1)日 時 令和2年3月7日(土) 14:00~16:30(予定)
2)会議名 脱炭素型ライフスタイル・イノベーションシンポジウム
3)場 所 TKPガーデンシティPREMIUM神保町 プレミアムガーデン
(東京都千代田区神田錦町3-22 テラススクエア3階)
都営三田線・都営新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町駅」から徒歩2分
4)主 催 環境省
5)定 員 280名程度
6)参加費 無料
7)プログラム(予定)
(1)開会挨拶 環境省 地球環境局 地球温暖化対策課長 奥山祐矢
(2)基調講演 国立研究開発法人国立環境研究所 地球環境研究センター長 三枝信子氏
(3)施策紹介
脱炭素型の行動変容を促す情報発信(ナッジ)他
環境省 地球環境局 総務課 脱炭素化イノベーション研究調査室室長補佐 池本忠弘
(4)有識者並びに自治体、企業・団体、学生等の実践者によるパネルディスカッション
ファシリテーター:
・ジャーナリスト・環境カウンセラー 崎田裕子氏
パネリスト:
・国立研究開発法人国立環境研究所 地球環境研究センター長 三枝信子氏
・栃木県 環境森林部 地球温暖化対策課長 髙梨弘幸氏
・株式会社モノサス 代表取締役社長 林隆宏氏
・ワタミ株式会社 SDGs推進本部長 百瀬則子氏
・環境省 地球環境局 総務課 脱炭素化イノベーション研究調査室 室長補佐 池本忠弘
他(調整中)
3.申込方法
本シンポジウムは、脱炭素社会の実現に向けたビジネスや地域活動、行政に関わる方々、地球温暖化対策に興味・関心のある方々や学生等を対象としています。
参加を希望される方は、下記1)申し込みフォーム又は2)電子メール・FAX・郵送のいずれかにてお申し込みください。なお、取材はフルオープンです。
当日は、報道機関の取材でカメラ撮影が行われる場合があり、参加者の姿を含む写真や映像などが報道される可能性があります。予め御了承ください。
1)申込フォーム
下記URLからお申し込みください。
申込フォーム:https://2020cool-choice.com
2)電子メール・FAX・郵送
別添の申込書に必要事項を記入の上、以下の宛先にお申し込みください。
株式会社エム・シー・アンド・ピー 天野
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4番1号 新紀尾井町ビル
E-mail cc@mcp.co.jp
TEL 03-3261-7322 FAX 03-3261-7321
【申込締切】 令和2年3月4日(水)まで
※申込期間内でも定員になり次第、受付は終了しますので御了承ください。
4.パネルディスカッションの質問受付について
プログラム(4)パネルディスカッションでは、質問受付フォームを活用して質疑応答を行います。質問受付フォームのURLは、シンポジウム当日に、会場にてお知らせいたします。
5.配布資料
環境省では、環境負荷削減の観点から、審議会等のペーパーレス化の取組を推進しています。シンポジウムでの配付資料については、原則として、令和2年3月6日(金)19:00までに環境省報道発表ページ(http://www.env.go.jp/press/107710.html)の下方に資料を追加して更新いたします。また、当日資料はスクリーンに投影いたします。
なお、当日会場から環境省ホームページにアクセスし、掲載された資料を閲覧できるよう、会場はFree Wi-Fiの使用が可能です。
6.個人情報の取扱いについて
参加申込により事務局が入手した個人情報は、本シンポジウムの参加申込受付のために利用させていただきます。その他の目的で利用することは一切ございません。利用目的終了後は、適切な方法で廃棄いたします。
添付資料
- 「土地は有限-食料・水・生態系と調和する気候変動対策とは?-」 国立環境研究所 地球環境研究センター [PDF 2.5 MB]
- 「脱炭素型ライフスタイルの施策について」 環境省 [PDF 658 KB]
- 「気候変動に対する栃木県の取組」 栃木県 環境森林部 地球温暖化対策課 [PDF 1.1 MB]
- 「ワタミはSDGsで脱炭素社会型ライフスタイル・イノベーション」 ワタミ株式会社 SDGs推進本部 [PDF 1.6 MB]
- 「環境省脱炭素型ライフスタイル・イノベーションシンポジウム」 Climate Youth Japan [PDF 20.8 MB]
- 「気候変動を踏まえた脱炭素社会に向けて」 札幌市立札幌開成中等教育学校 4年 [PDF 20.4 MB]
連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8341
- 室長磯辺 信治(内線 6725)
- 室長補佐武藤 文(内線 7740)
- 係長北田 貴久(内線 6792)