令和2年1月28日
総合政策

環境省「持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を 同時解決するための民間活動支援事業」成果共有会            ~ローカルSDGsギャザリング~

 2015年に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」は、持続可能な開発目標(SDGs)を中核とする、向こう15年間の世界全体における持続可能な開発の指針となるものです。17ゴール169ターゲットからなるSDGsのポイントの一つは、環境、社会、経済の統合的向上であり、国内外において従来の縦割りを超えた"同時解決型"の課題解決が求められています。
 このSDGsを活用した、環境課題と社会課題を同時解決するようなモデル事業を環境省が公募し、全国で8事業が採択されました。これら8事業では、2年かけて地域で協働体制を構築し、同時解決型の事業を展開しました。今回の成果共有会(ローカルSDGsギャザリング)では、8事業の担当者と、取組に対して伴走支援を行った環境パートナーシップオフィス(EPO)担当者からの報告を基に、同時解決を志向することの効果や、全国展開する上でのポイントなどについて、ディスカッションを行います。

1.日時  令和2年2月23日(日)10:00~18:00(開場9:30) 

2.場所  国連大学2階 レセプションホール

     (東京都渋谷区神宮前5-53-70)

     〇地下鉄 表参道駅B2出口より徒歩5分

3.主催  環境省

  共催  地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)

      国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)

4.定員  100名 ※事前申込先着順

5.参加費 無料

6.プログラム

  10:00~

   ○開会挨拶  三木 清香(環境省 大臣官房総合政策課民間活動支援室 室長)

          佐藤 真久(東京都市大学教授/事業アドバイザリー委員長)

   ○国連大学サステイナビリティ高等研究所よりプレゼンテーション

   ○アピールタイム(全国8事業からのプレゼンテーション)

 (昼食休憩)

   ○コミュニケーションタイム(全国8事業についての詳細説明)

   ○全体ディスカッション

   〇採択団体&アドバイザリー委員コメント

 (18:15~ 交流会)

 

7.申込方法

  参加を希望される方は、令和2年2月12日(水)12:00までに下記申込ページからお申込みください。

  また当日は、事務局よりメールで送付する参加票を御持参ください。

    申込ページ https://www.geoc.jp/mail_form/3/

8.お問合せ窓口

  申込方法や本イベントについてのお問合せ、マスコミ関係者の取材希望(カメラ撮影などを含む。)は、下記へ御連絡ください。

  ・地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) 担当:江口、飯村、浦林)

     電話 03-3407-8107 FAX 03-3407-8164

     電子メール : geoc-kyoudou@geoc.jp

9.個人情報の取扱いについて

  参加申込により事務局が入手した個人情報は、本シンポジウム運営における業務の目的のみに利用し、法令等に基づく場合を除き第三者への提供はいたしません。利用目的終了後、適切な方法で廃棄いたします。

10.参考資料

  同時解決を進める過程において様々なステークホルダーによるパートナーシップが重要になるため、環境省が設置する中間支援組織である環境パートナーシップオフィス(EPO)が採択団体の伴走支援を行いました。

  EPOネットワークの結節点であるGEOCと地方EPOでは、これまでの協働取組の事例から得たノウハウを冊子にまとめています。主に行政職員向けの「環境保全からの政策協働ガイド~協働をすすめたい行政職員にむけて~」とNPOや企業等の実践者向けの「協働ハンドブック」3種をHP上で公開をしていますので、併せて御確認ください。

   (冊子の紹介はこちら→http://www.geoc.jp/information/report

   (EPOネットワークについてはこちら→http://www.geoc.jp/epo-network

添付資料

連絡先

環境省大臣官房総合政策課民間活動支援室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-3406-5181
  • 室長三木 清香
  • 室長補佐長谷川 学