〜松蔭高校生が「ウォームビズキャラバン隊」を結成〜ウォームビズ20℃プロジェクト in 関西 ウォームビズ体感調査等の実施について(お知らせ)
チーム・マイナス6%(環境省)では、1990年比で約40%もCO2排出量が増加している業務部門の温暖化防止対策を強化推進するねらいから、「ウォームビズ20℃プロジェクト」と題して、北海道、東京、大阪、兵庫など全国各地で、商業施設における暖房時の室温を20℃にする取組を推進しています。
この度、その一つとして、チーム員である松蔭高等学校と連携し、関西エリアにおける「ウォームビズ」の普及啓発を目的に、神戸・大阪を中心とする商業施設約500店舗を対象に、店舗での暖房時の室温を20℃にする取組への賛同を呼びかけることとなりましたのでお知らせします。
なお、具体的な活動としては、松蔭高等学校の社会貢献活動「Blue Earth Project」に参加する約30名の高校生が「ウォームビズキャラバン隊」を結成し、1月9日(金)より、暖房時の室温を20℃にする取組への賛同を求める店舗への依頼活動を開始するとともに、同取組への賛同店舗に対して、暖房時の室温を20℃にする取組への理解と協力を求める環境省制作のウォームビズポスターを配布します。また、本事業への賛同店舗のうち約30店舗に対して、同店舗への来店者が暖房時の室温を20℃にする取組をどのように感じたかを調査する「ウォームビズ体感調査」を、1月15日(木)と1月23日(金)の2日間、合わせて実施することとしており、今後、同調査結果を、チーム・マイナス6%(環境省)や同校のホームページを通じて紹介することとしております。
「ウォームビズ20℃プロジェクトin 関西」実施概要
主催
松蔭高等学校(「Blue Earth Project」)
特別協力
チーム・マイナス6%(環境省)
活動内容
- 店舗での暖房時の室温を20℃にする取組について、説明ボード等(別紙1
「ウォームビズ説明ボード」を参照)を利用して、神戸・三宮センター街等の店舗に対して協力依頼を行います。 - 同取組への賛同店舗に対して環境省制作のウォームビズポスター(別紙1
「ウォームビズポスター」を参照)を配布します。 - 実施店舗のうち約30店舗に来店したお客様に対するウォームビズ体感調査
(別紙2「ウォームビズ体感調査票」を参照)を実施します。
スケジュール
- ● 店舗への協力依頼
- 1月9日(金)・15日(木)を中心に実施
- ● ウォームビズ体感調査の実施
- 1月15日(木)・23日(金)に実施
主な協力依頼施設
- 神戸・三宮センター街(199店舗)
- さんプラザ(138店舗)
- センタープラザ(126店舗)
- 神戸ハーバーランド モザイク(80店舗)
店舗業種
飲食、アパレル、スーパーマーケット等
取材について
「ウォームビズキャラバン隊」の活動(店舗への協力依頼、ウォームビズ体感調査)への同行取材をご希望の場合は、以下問合せ先までご連絡ください。個別に調整させていただきます。
問合せ先:チーム・マイナス6%広報事務局(坂上・山口・高見)
TEL:03-6229-1404
添付資料
- <別紙1>ウォームビズポスター ウォームビズ説明ボード [PDF 190 KB]
- <別紙2>ウォームビズ体感調査票 [PDF 83 KB]
- 松蔭高等高校「Blue Earth Project」とは [PDF 76 KB]
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8341)
室長:染野憲治(内:6725)
室長補佐:河野通治(内:6763)
係長:林 俊宏(内:6792)