平成20年12月25日
保健対策

神栖市ABトラック外の西地域モニタリング孔の調査結果等について(お知らせ)

 神栖市のABトラック外の西地域に、モニタリング孔を新たに3ヵ所設置し、地下水の分析を行ったところ、いずれのモニタリング孔においてもジフェニルアルシン酸は不検出でしたので、お知らせします。

1 経緯・概要

 神栖市のABトラック外の西地域に設置したモニタリング孔(M46)からジフェニルアルシン酸(DPAA)が検出されたこと(本年8月7日発表)を受け、今般、専門家の意見を踏まえ、飲用自粛範囲内に新たなモニタリング孔を3ヵ所(M47、M48、M49、図-1参照)設置し、地下水の分析を行ったところ、いずれのモニタリング孔においても、ジフェニルアルシン酸は不検出でした。

2 ジフェニルアルシン酸の調査結果等について

(1)調査対象範囲
 ABトラック外の西地域に新たに設置したモニタリング孔3か所(M47、M48、M49)
(2)調査結果等
・採水日:
平成20年12月4日
・結果:
モニタリング孔3ヵ所ともにDPAAは、不検出※1(下表参照)。

 なお、本調査において採水を行った同モニタリング孔3か所から0.003〜0.015 mg/リットル(ヒ素換算値)の範囲内の総ヒ素が検出されました※2

モニタリング孔 M47 M48 M49
DPAA
DPAA検出値
mg/リットル
(ヒ素換算値)
採水深さ10m 不検出 不検出 不検出
採水深さ20m 不検出 不検出 不検出
採水深さ30m 不検出 不検出 不検出
採水深さ40m 不検出 不検出 不検出
採水深さ50m 不検出 不検出 不検出
※1
DPAAの不検出とは、定量下限値(0.001mg/リットル(ヒ素換算値))未満のことをいう。
※2
総ヒ素の環境基準は、0.01mg/リットル(ヒ素換算値)以下である。なお、この数値は、生涯にわたる連続的な摂取をしても、人の健康に影響が生じない水準を基として設定された値である。

3 今後の対応について

 ABトラック及びその北西から南西地域について、引き続き定期的な地下水モニタリングを実施し、汚染状況の監視を行うこととしています。
 また、現在の飲用自粛範囲について、今後のモニタリング結果等に基づき安全性の確保ができるまで、引き続き井戸水の飲用等の自粛をお願いすることとします。

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課環境リスク評価室
代表 TEL 03(3581)3351
室長 塚本 直也(内線6340)
室長補佐 筒井 誠二(内線6341)
専門官 松村 達夫(内線6345)
環境専門調査員 土弘 道夫(内線6342)

茨城県
代表 TEL 029(301)1111
生活環境部環境対策課長 礒 和佳
 〃 水環境室室長補佐 三好 隆(内線2964)
保健福祉部生活衛生課長 村山 正利
課長補佐 時野谷 浩(内線3428)
 〃 保健予防課長 青山 充
課長補佐(技術総括)細田 孝子(内線3231)

神栖市生活環境部環境課
代表 TEL 0299(90)1111
課長 野口 正信(内線540)
地下水汚染対策室室長 猿田 俊治(内線546)

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