報道発表資料
10月26日に行われる各調査研究機関からの調査研究・活動事例発表会では、滋賀県内の生物多様性保全の取組などについて、22団体から24テーマが発表される予定です。専門家や国の職員らによる自然環境及びその保全に係わる調査研究・活動事例紹介があり、一般の方も傍聴が可能です(無料)。
1.経緯
自然系調査研究機関連絡会議(Network of Organizations for Research on Nature Conservation、以下「NORNAC」という。)は、自然環境保全、野生動植物保全等の自然系の調査研究を行っている国や都道府県等の調査研究機関の情報交換、情報共有を促進し、科学的知見に基づく自然環境保全施策を推進することを目的に、平成10年11月に発足しました。平成10年度に第1回会議を開催して以来、全国各地で連絡会議を開催しています。
今年も一般の方も御参加いただける調査研究・活動事例発表会とNORNAC構成機関による連絡会議を10月26日(木)~27日(金)の日程で滋賀県草津市で開催します。
2.第20回自然系調査研究機関連絡会議の概要
(1)主催
環境省自然環境局生物多様性センター、滋賀県立琵琶湖博物館、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
(2)日程
平成29年10月26日(木)~10月27日(金)
※10月26日(木)は一般公開(無料)
(3)会場
滋賀県立琵琶湖博物館
〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
http://www.lbm.go.jp/
(4)プログラム
<10月26日(木)>
【基調講演、調査研究・活動事例発表会(一般公開)】
12:00~ 受付開始
13:15~13:55 基調講演(1階ホール)
琵琶湖の生物多様性と生物利用の多様性
(滋賀県水産試験場専門員・滋賀県立琵琶湖博物館特別研究員 藤岡康弘)
(休憩)
14:00~15:15 口頭発表(1階ホール)
15:15~15:35 ポスターフラッシュ(1階ホール)
(休憩)
15:45~17:05 ポスター発表(1階セミナー室)
※プログラムの詳細につきましては別紙を御覧ください。
<10月27日(金)>
【連絡会議】
10:00~11:30 連絡会議(関係機関のみ)
(5)参加費
一般公開の調査研究・活動事例発表会の傍聴は無料です。
事前の申込みは必要ありません。
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性センター
直通 0555-72-6033
センター長 川越 久史
担当 大嶽 若緒