報道発表資料

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2008年11月18日
  • 水・土壌

第2回 ほう素・ふっ素等に係る排水対策促進検討会温泉分野技術検討会開催(お知らせ)

 環境省では、平成22年6月のほう素・ふっ素等に係る暫定排水基準見直しに向けたフォローアップのための検討会を設置いたしました。
 このうち、温泉を利用する旅館業に対する検討を行う第2回検討会を平成20年11月28日(金)に開催いたします。

1.検討会設置の目的

 水質汚濁防止法におけるほう素・ふっ素・硝酸性窒素等の暫定排水基準については、平成19年7月1日に見直しが行われたところです。その際、排水実態や排水処理技術等の現状を踏まえ、21業種について3年間の期限で暫定排水基準が延長されています。
 そこで、平成22年6月の次回暫定排水基準見直しに向けて、業界ごとに実行可能な取組の実施、専門家による技術的助言、技術開発の促進などのフォローアップを実施するための検討会(ほう素・ふっ素等に係る排水対策促進検討会)を設置したところです。
 上記21業種のうち、「旅館業(温泉を利用するものに限る)」(以下、温泉旅館とします。)については、施設数が多く、その排水中に自然由来の多種多様な成分が含まれており、全国的な排水実態が十分に明らかにされていません。そのため、これらの調査を行うと共に、排水処理促進のための技術的検討を行うものです。

2.第2回検討会の概要

会議名:
第2回ほう素・ふっ素等に係る排水対策促進検討会温泉分野技術検討会
日時:
平成20年11月28日(金)13:30~16:00
場所:
株式会社 日水コン 2205会議室
(新宿区西新宿6-22-1 新宿スクエアタワー 22階)
出席者:
別紙検討委員
水環境課長等(諸事情により変更の可能性があります)
議題:
(1)
温泉排水実態調査経過報告
(2)
温泉排水に対する処理技術の課題と展望
(3)
その他

3.傍聴等について

 本検討会は公開です。傍聴を御希望の方は電子メールで、[1]氏名、[2]勤務先、[3]電話番号、[4]E-mailアドレスを平成20年11月26日(水)必着で、下記の宛先までE-mailにてお申し込み下さい。お申し込みの際は、E-mailのタイトルに「第2回ほう素・ふっ素等に係る排水対策促進検討会温泉分野技術検討会傍聴希望」と明記して下さい。
 なお、一般の傍聴可能人数は15人を予定しておりますので、傍聴希望者が15人を超えた場合には、先着順とさせていただき、傍聴できない場合にはその旨を連絡いたします。

 会場の都合により、取材を希望されるマスコミ関係の方についても、11月26日(水)17:00までに所属と氏名をE-mailにて御連絡ください。カメラ撮りを御希望の方は、その旨も併せて御連絡ください。カメラ撮りは会議の冒頭のみでお願いいたします。
 一般の方、マスコミ関係の方、いずれの場合も、お申し込みのない場合は、傍聴をお断りすることがあります。

申込先・連絡先

環境省水・大気環境局水環境課
担当者:豊住、時岡
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
TEL: 03-5521-8313
FAX: 03-3593-1438
E-mail: mizu-kikaku@env.go.jp

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局水環境課
代表電話:03-3581-3351 
直通電話:03-5521-8313
課長:川崎 正彦(内線6610)
補佐:豊住 朝子(内線6615)
担当:時岡 利和(内線6629)

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