国際生物多様性の日「生物多様性と持続可能な観光シンポジウム」~国立公園のインタープリテーションを考える~の開催について
環境省においては、政府の「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、国立公園にふさわしい利用を図りながら、国立公園の自然環境保全と利用の好循環を図ることを目的とする「国立公園満喫プロジェクト」を推進しています。
この機会に、国立公園をはじめとする自然地域における持続可能な観光をテーマにした記念シンポジウムを、5月13日(土)に国連大学において開催します。
1.国際生物多様性の日2017について
毎年5月22日は、国連が定めた国際生物多様性の日で、今年のテーマは「生物多様性と持続可能な観光(Biodiversity and Sustainable Tourism)」となりました。
生物多様性条約事務局からは下記のロゴマークが提供されています。
2. 国際生物多様性の日「生物多様性と持続可能な観光シンポジウム 〜国立公園のインタープリテーションを考える〜
日時 平成29年5月13日(土)13:00~16:30
場所 国連大学エリザベス・ローズ国際会議場
定員 130席(先着順)
費用 無料
主催 環境省
日本インタープリテーション協会
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
協力 国連生物多様性の10年委員会(UNDB-J)
立教大学ESD研究所
国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所
<プログラム(予定)>
司会:国連大学サステイナビリティ高等研究所 渡邉 綱男 氏
挨拶:環境省 比嘉 奈津美 政務官
(1)第1部 講演
基調講演1:アメリカ国立公園局
パークレンジャー(インタープリター)/ボランティアチーフコーディネーター トッド・ヒサイチ 氏
基調講演2:筑波大学大学院人間総合科学研究科教授 吉田 正人 氏
報告1:元アメリカ国立公園局研修開発部 マイア・ブラウニング 氏
報告2:Project WAVE代表/八丈町議会議員 岩崎 由美 氏
報告3:日本インタープリテーション協会 代表 古瀬 浩史 氏
(2)第2部 パネルディスカッション
ファシリテーター:日本環境教育フォーラム 理事長 川嶋 直 氏
【ディスカッション】
トッド・ヒサイチ 氏 、吉田 正人 氏 、
マイア・ブラウニング 氏 、岩崎 由美 氏 、古瀬 浩史 氏 、
広島修道大学 教授 西村 仁志 氏
環境省自然環境局自然環境計画課長 奥田 直久 氏
国連大学サステイナビリティ高等研究所 渡邊 綱男 氏 他
※第1部、第2部ともに同時通訳されます。お気軽にご参加ください。
3.参加申し込み
以下の申込みページより、お申し込みください。
参加定員に達しましたら、受付を締め切らせていただきます。
■申込み http://urx.red/CdhN
■日本インタープリテーション協会ホームページ
【※報道関係者の方へ】
・取材ご希望の方は、下記連絡先までご連絡ください。
・当日は受付にて記者証をご提示いただきますようお願いします。
・撮影に際しては、自社腕章を携帯していただくようお願いします。
4.問い合わせ先
一般社団法人日本インタープリテーション協会
E-mail ip-info@interpreter.ne.jp
TEL 03-6868-5499 担当:古瀬
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性戦略企画室
直 通:03-5521-8275
代 表:03-3581-3351
室 長:中尾 文子 (内6480)
担 当:澁澤 悠哉 (内6489)
自然環境局国立公園利用推進室
直 通:03-5521-8271
室 長:堀内 洋 (内6641)
室長補佐:谷垣佐智子 (内6642)
担 当:加藤 雅寛 (内6644)