報道発表資料

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2017年02月28日
  • 自然環境

野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査(定期糞便採取調査)の結果について(平成29年1月分)

野鳥における高病原性鳥インフルエンザのサーベイランス(調査)について、平成29年1月分の定期糞便採取調査及び検査を行ったところ、ガンカモ類の糞から高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されませんでした。
※なお、上記サーベイランスのうち、死亡野鳥等調査においては、11月以降、多数の高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されています。
1 糞の採取地等(詳細については別紙)

24道府県 25市町(1,956個を採取)

2 検査結果

1について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの保有状況を検査した結果、すべて陰性でした。

【留意事項】

※この定期糞便採取調査は、野鳥が海外から日本に高病原性鳥インフルエンザウイルスを持ち込んだ場合に早期発見することを目的に、毎年10月~翌年4月まで環境省が行っている定期的な調査です。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室
直通 03-5521-8285
代表 03-3581-3351
企画官 東岡 礼治(内線6475)
専門官 根上 泰子(内線6676)

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