報道発表資料

平成20年10月30日
自然環境
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多摩動物公園から野生復帰ステーションへのトキの移送について(お知らせ)

多摩動物公園で今年生まれたトキ8羽を、佐渡におけるトキの野生復帰に向けた野生順化訓練の準備のため、11月3日(月)〜4日(火)に同公園から佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションに移送することとなりましたのでお知らせします。

1.経緯等

 環境省では、鳥インフルエンザに備えた緊急措置とトキの生理学的知見の収集を目的として、トキ飼育について技術支援等を行ってきた多摩動物公園に、平成19年12月よりトキ2ペア(4羽)を移送し、同公園で飼育・管理しているところです。
 今年の繁殖期に、同公園の2ペアから8羽のトキが生まれたことから、佐渡におけるトキの野生復帰に向けた野生順化訓練の準備のため、これら8羽のトキを野生復帰ステーションに移送することとなりました。

2.移送予定個体

多摩動物公園で今年生まれた8羽(オス:2羽、メス:6羽)

3.移送予定日時

平成20年11月3日(月)深夜
多摩動物公園発
平成20年11月4日(火)9時頃
佐渡トキ保護センタ−野生復帰ステーション着

※なお、野生復帰ステーションへは専用の動物運搬車で輸送を行います。

4.移送後の取扱い

 移送された個体は、当面の間、野生復帰ステーション小型(繁殖用)ケージにおいて同ステーションの環境に慣れさせることとし、順化ケージのメンテナンス等が終了した後、環境に慣れた個体について順化ケージで野生順化訓練を開始する予定です。

5.取材要領

トキの移送を円滑に進めるため、下記要領に沿って取材いただきますようお願いします。

(1)
トキの安全確保とストレスの軽減を第一に考え、一刻も早く目的地まで移送する必要があることから、移送中のトキの撮影は御遠慮ください。
(2)
佐渡トキ保護センター及び同センター野生復帰ステーションでの取材は、立入場所を制限します。詳しくは、佐渡トキ保護センター(TEL:0259-22-2445)にお問い合わせください。
(3)
佐渡トキ保護センター等での移送作業の撮影は、作業の妨げにならないよう、佐渡トキ保護センターの指示に従ってください。
(4)
多摩動物公園での取材はできません。移送の模様については多摩動物公園より、翌日、写真・動画を提供する予定です。詳しくは、多摩動物公園教育普及課(TEL:042-591-1689)にお問い合わせください。
連絡先
環境省自然環境局野生生物課
直通:03−5521−8282
代表:03−3581−3351
課長:星野 一昭(6460)
補佐:西山 理行(6475)
専門官:中村 昌孝(6469)

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