報道発表資料

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2016年06月17日
  • 水・土壌

生物を用いた水環境の評価・管理手法に関する検討会(第1回)の開催について

 環境省ではこれまで、諸外国でも用いられている排水全体への生物応答を利用した評価・管理(WET:Whole Effluent Toxicity)手法について、我が国における排水管理に活用するための技術的課題を、専門家から構成される検討会において検討を進めてきました。平成27年11月には、同検討会でとりまとめられた報告書を公表するとともに、国民の皆様より、広く意見や知見をいただいたところです。
 今般、これまでの検討において得られた知見も踏まえつつ、水環境の評価・管理に生物を用いた手法に関する検討を行うため、より幅広い専門家や関係者から構成される検討会として「生物を用いた水環境の評価・管理手法に関する検討会」を設置し、第1回検討会を開催します

1.日時

  平成28年6月29日(水) 14:00~17:00

2.場所

  イイノホール&カンファレンスセンターRoom B1+B2+B3

  (東京都千代田区内幸町2丁目1-1)

3.検討委員

  別紙のとおり。

4.議 題(予定)

(1)検討会の設置について

(2)生物を用いた水環境の評価・管理手法に関するこれまでの議論の経緯について

(3)「生物応答を利用した排水管理手法の活用について」への意見募集結果と今後の検討の進め方について

(4)その他

5.傍聴について

 傍聴を希望される方は、次の要領に従ってお申込みください。

(1)平成28年6月27日(月)12時まで(必着)に「生物を用いた水環境の評価・管理手法に関する検討会(第1回)の傍聴希望」と明記し、氏名、連絡先(電子メールアドレス、電話番号、FAX番号)、職業(所属役職)を記入の上、下記の傍聴申込み先までメール又はFAXにて御登録ください。

(2)申込みは傍聴希望者1名につき1通とし、傍聴希望者が傍聴可能人数(50名程度を予定)を超過した場合には抽選といたします。電子メールで申し込まれた方は返信メールを印刷したものを、FAXで申し込まれた方はこちらからのFAXによる返信を傍聴券といたしますので、傍聴の際に身分証明書等と併せて御持参願います。

(3)当日取材を希望される報道関係者につきましては、下記の傍聴申込み先に、平成28年6月27日(月)12時までに事前登録を行ってください。また、カメラ撮りを希望される場合、その旨も併せて御登録をお願いします。(カメラ撮りは冒頭のみとさせていただきます。)

 

(4)傍聴申込み先

国立研究開発法人国立環境研究所環境リスク・健康研究センター

〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2

TEL:029-850-2137

FAX:029-850-2920

担当者:髙野、佐々木

電子メール:bioassay_comm@nies.go.jp

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局水環境課
直  通:03-5521-8313
代  表:03-3581-3351
課  長:二村 英介(内線6610)
主  査:甲斐 文祥(内線6615)
担  当:廣田 大輔(内線6629)

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