平成28年1月29日
総合政策

「第1回全国ユース環境活動発表大会」の観覧希望者の募集について(お知らせ)

 本年2月14日(日)に環境省と独立行政法人環境再生保全機構が開催します「第1回全国ユース環境活動発表大会」の詳細についてお知らせするとともに、当日の一般観覧者を募集します。

1 大会の概要

日程:2016年2月14日(日)

場所:国連大学 ウ・タント国際会議場

主催:全国ユース環境活動発表大会実行委員会

(環境省/独立行政法人環境再生保全機構/国連大学サステイナビリティ高等研究所)

事務局:独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部内事務局

協賛:キリン株式会社/協栄産業株式会社

内容: 全国から選抜された高校生による環境活動の実践発表会を行います。

その場で審査委員による審査を行い、環境大臣賞等を決定します。

 当日のスケジュールは次のとおりです。

9:00 受付開始

9:30 開会

9:40 出場校による実践発表

13:10 休憩

13:50 大学生による活動発表

14:10 審査結果発表・表彰式

15:00 閉会

《審査委員:審査委員長以下、50音順》(予定)

審査委員長 小澤紀美子 東京学芸大学名誉教授

審査委員  筒井隆司  WWF(世界自然保護基金)ジャパン 事務局長

林田昌也  キリン株式会社 執行役員 CSV本部 CSV推進部長

深見正仁  環境省大臣官房審議官

福井光彦  独立行政法人環境再生保全機構理事長

松井孝夫  全国高校生自然環境サミット代表理事

《表彰等》

環境大臣賞:1校

環境再生保全機構理事長賞:1校

特別賞(高校生選考賞):1校

特別賞(先生選考賞):1校

※上記の4つの賞を受賞した4校以外の16校には、「優秀賞」を授与します。

※環境大臣賞及び環境再生保全機構理事長賞については、副賞も予定しています。

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(参考)

 発表大会の前日(2/13)、「環協(※1)~Environment & COllaboration~」をテーマとして、出場校の高校生に対する勉強会を行います。こちらは非公開となっております。

※1 この「環協」という言葉は、ecocon(全国大学生環境活動コンテスト(※2))実行委員会の大学生が考えたコンセプトで、普段の活動で「協力・協働」を通じて問題解決を目指すことを意味します。

※2 環境に関心のある全国の大学生が1年に1度集まり、発表・交流・学習する場

12:00 高校生受付開始

13:00 開会

13:10 環境省「IPCCリポートコミュニケーター(※)」事業とのコラボレーション企画

「地球温暖化(気候変動)について学ぶ(仮)」

講師:NPO法人気象キャスターネットワーク代表

気象キャスター、気象予報士 藤森涼子

※「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」により作成された「第5次評価報告書(AR5)」の内容を、広く一般の国民に伝えていく「伝え手」として活動する人々。

14:00 ecocon(全国大学生環境活動コンテスト)実行委員会とのコラボレーション企画(大学生の企画によるワークショップ)

「私たちにできること~持続可能な社会の実現に向けて~(仮)」

講師:立教大学教授 阿部 治

一般財団法人GiFT(グローバル教育推進プロジェクト)専務理事/事務局長 辰野まどか ほか

協力:認定NPO法人 JUON NETWORK

NPO法人エコ・リーグ

全国大学生環境活動コンテスト実行委員会

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2 出場校の詳細・選考方法

 出場校を募集したところ、全国から計131校の応募がありました。

 事務局である独立行政法人環境再生保全機構内に審査委員会を設置し、環境教育・環境保全活動に係る専門家、地方環境パートナーシップオフィス(EPO)の協力を得て、以下のブロックごとに計20校選考しました。

 出場校の詳細及び活動の概要は別紙のとおりです。

(ブロック)

 北海道・東北ブロック(北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)

 関東ブロック(群馬、栃木、埼玉、茨城、神奈川、東京、千葉、新潟、山梨、静岡)

 中部ブロック(富山、石川、福井、長野、愛知、岐阜、三重)

 近畿ブロック(京都、滋賀、奈良、兵庫、大阪、和歌山)

 中国・四国ブロック(鳥取、岡山、島根、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知)

 九州ブロック(福岡、大分、宮崎、佐賀、熊本、鹿児島、長崎、沖縄)

(選考基準)

 環境活動の内容(何をしたか)だけでなく、以下の観点から、高校生がどういう工夫や苦労をして活動を広げてきたか、その一連のプロセスについて評価しました。

・高校生が自主的に企画・実践したものであるか。

・地域のニーズや課題の本質を捉えたものであるか。

・多様な人と協力・協調して解決するアプローチであるか。

・取組が独創的であり、建設的なプロセスを経ているか。

・活動を通じて得た学びを他者に分かりやすく伝えられているか。

3 観覧・取材希望について

当日(2/14)の観覧は事前登録制とさせていただきます。観覧をご希望の方は、「全国ユース環境活動発表大会観覧希望」と明記し、(1)氏名、(2)所属、(3)電話番号、(4)電子メールアドレス又はFAX番号をご記入の上、2月10日(水)14:00必着で、下記登録先宛に電子メール又はFAXで登録をお願いいたします。

※マスコミ関係の方は、取材登録をお願いいたします。2月10日(水)14:00までに、上記と同様の情報を下記登録先まで電子メール又はFAXでお申し込みください。カメラ撮りをご希望の方は、その旨もお申し出ください。

(登録先)

独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部内事務局

TEL:044-520-9505

FAX:044-520-2192

Email:youth@erca.go.jp

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境経済課環境教育推進室
直通:03-5521-8231
代表:03-3581-3351
室長:鈴木 義光(6240)
補佐:池田 怜司(6272)
担当:丸山 有紀(6273)