平成27年9月24日
水・土壌

企業における水リスク等について考える「JAPAN Water Style」サミット with CDP's Global Water Forum 2015の開催について(お知らせ)【第1弾】

 環境省では、ウォータープロジェクト(参考1参照)の一環として、企業の水環境等への取組促進を図るため、10月22日(木)、国連大学「ウ・タント国際会議場」において、「JAPAN Water Style」サミットを開催します。
 本サミットでは、「CDP's Global Water Forum 2015」を共同開催し、グローバル企業の取組や、それを評価する投資機関の視点などを国内企業に向けて紹介し、今後、日本企業として水リスクや水環境等に対して、どのように取り組んでいくかを考えていきます。

1.「JAPAN Water Style」サミットについて

環境省では、昨年度より官民連携で推進しているウォータープロジェクト(参考1参照)の施策として、企業の事業活動における水リスクマネジメントのあり方などについて考える「JAPAN Water Style」サミットを開催します。
 本サミットは、環境省が民間企業や地方公共団体へ提案する、我が国の水循環を官民が支えていこうという「JAPAN Water Style」(参考2参照)ビジョンに、より多くの企業に参加いただき、我が国の水循環、水環境に関する様々な取組の促進を図ることを目的としています。
 また、CDP(国際的非営利団体)と連携し、「CDP's Global Water Forum 2015」を共同開催することで、グローバル企業等の水リスクマネジメントへの取組や、それを評価する世界的投資機関の視点などを国内企業に向けて紹介し、今後の企業の水リスクマネジメントについて、どのように取り組んでいくか、国民も含めた国内における水環境に関する意識醸成についてどのように取り組んでいくかなど、ウォータープロジェクト参加企業代表者によるパネルディスカッション等により考えていきます。

<開催概要>

主 催:環境省(ウォータープロジェクト)

共  催:国連大学サステイナビリティ高等研究所、CDP

日  時:平成27年10月22日(木)

13:00~17:40(開場12:30~:予定)

会  場:国連大学「ウ・タント国際会議場」

協力企業:花王株式会社、キリン株式会社、TOTO株式会社、日本コカ・コーラ株式会社

協  力:GEOC(地球環境パートナーシッププラザ)

2.プログラム案について

本サミットでは、下記のプログラムにより、 「CDP's Global Water Forum 2015」を同時開催し、水問題に関する第一人者や世界的投資機関の代表者等による基調講演と、グローバル企業等を加えたパネルディスカッション、そしてCDPのWater質問書に関する報告などを実施します。
 また、「JAPAN Water Style」サミットでは、「CDP's Global Water Forum 2015」を踏まえて、国連大学による国際的動向に関する講演や、TOTO株式会社、日本コカ・コーラ株式会社など、ウォータープロジェクト参加企業による今後の取組について考えるパネルディスカッションなどを実施する予定です。

1基調講演、パネルディスカッションご登壇者等の詳細は、第2報(10月上旬予定)にてお知らせします。

2世界水委員会(World Commission on Water)のメンバーを務める水環境問題の第一人者。

3Norges Bank Investment Management:ノルウェー政府年金基金。


3.協力企業の募集について

「JAPAN Water Style」サミットでは、協賛企業を募集しています。
協賛企業は、ウォータープロジェクト参加企業とさせていただきます。
 また、本サミットの周知等の情報発信、会場において展示ブースの出展等にご協力をいただけることを条件としております。【〆切:10月7日(水)】
 詳しくは、下記「JAPAN Water Style」サミット事務局まで、お問合せください。


4.一般傍聴のお申込み

傍聴を希望される方は、下記専用サイトの指定フォームよりお申込みください。
 なお、お申し込みは、9月25日(金)10時から10月14日(水)16時までとなります。
 ※お申し込みが定員を超えた場合は、抽選となります。ご了承願います。
 また、当日は受付にて申請頂いた内容を確認させて頂きますので、申請後にお送りする受付確認メールを出力したもの、若しくはメールを確認できるものをお持ちください。


<お申込み先> <9月25日()10時~>【〆切:10月14日()16時】

   https://www.eeel.go.jp/water-project/jws/entry.html

○お申込み先に関するお問合せ

○協力企業、その他サミットに関するお問合せ)

  電 話 03-5362-0655

5.取材申し込み(プレス等の方)

会場での取材については、「別紙1」の取材要領をご確認の上、「別紙2」の取材申込書に必要事項をご記入いただき、FAXにてお申し込みいただくか、「別紙2」の必要事項を記載の上、下記メールアドレス宛てにメールにてお申し込みください。


<お申込み先>

JAPAN Water Style」サミット事務局(株式会社ボール内:担当・岡田・鈴木)

FAX送信先:03-5362-0656

E-mailjws@ball-inc.co.jp


○取材に関するお問合せ

電 話 03-5362-0655

別紙1

取  材  要  領

報道受付は、1230から開始いたします。報道受付は、下図をご確認下さい。

報道受付にて、取材要領及びプレスパスなどを配布させていただきます。取材の際は必ず受付で配布のプレスパスの着装をお願いします。

取材は会場内に設置したプレスエリア内(ムービーは後方のカメラ台、スチールは指定したスペース内)でお願いします。

ムービー用の音声ラインはムービーエリア付近に御用意しています。

プレスエリア内での配置は先着順となります。受付で配布の整理券順に従って場所決めをお願いします。

ご登壇者への個別取材に関しては、事前に事務局までご連絡下さい。

取材希望者は、「取材申込書」にてFAXまたはメールにてお申込みください。(※10/21(水)16時必着)

駐車券の用意はございません。お車でお越しの方は、近隣の有料駐車場をご利用下さい。

主催者による公式記録の素材(スチール)を御希望の場合は、事務局までお問い合わせください。

【会場地図】国連大学「ウ・タントホール」国際会議場(〒150-8925 渋谷区神宮前5-53-70

別紙2

JAPAN Water Style」サミット

With CDP's Global Water Forum 2015

【取材申込書】

10月22日(木)13:00~(メディア受付:12:30~)

御社名

御媒体名・番組名

部署名

取材代表者名

合計(      )名

撮影

※○印をお願いします

無    ・   有  ( スチール ・ ムービー )

ブース訪問時の

個別取材

※○印をお願いします

参加する    ・    参加しない

取材代表者連絡先

Tel:          携帯:

Fax:          E-mail:

★申し込み締切:10月21日(水)1600まで

FAX送信先:03-5362-0656

E-mailjws@ball-inc.co.jp

<本件に関するお問合せ先>

JAPAN Water Style」サミット事務局

担当:岡田・鈴木

TEL:03-5362-0655

<参考1> ウォータープロジェクトとは

環境省では、平成26年8月1日(水の日)に、「水循環基本法」(同年7月施行)に基づき、健全な水循環の維持又は回復を目的とした取組の促進等を推進する官民連携プロジェクト「ウォータープロジェクト」を発足しました。(同年12月より本格始動)
 ウォータープロジェクトでは、水循環や水環境の保全に向けた民間企業による自発的・主体的取組を促進していくとともに、官民連携の機会の場を創出しています。
 現在(平成27年7月17日現在)、103の民間企業、地方公共団体、民間団体がプロジェクトに参加しています。

<参考2>

環境省が提案するWater Style ~守り育て、贈り使い、大切に還す~「JAPAN Water Style

環境省では水の循環を、水を「~守り育て、贈り使い、大切に還す~」という3つのキーワードで表わし、水循環に大切な3つのパートをそれぞれの立場や役割に応じて、その事業活動や環境活動などで積極的に取り組みながら、日本の優れた水循環を官民が連携してしっかりと支えていくことを「JAPAN Water Style」として、民間企業や地方公共団体などへ提案します。
 環境省が提案する「JAPAN Water Style」に賛同する民間企業や地方公共団体は、それぞれの事業活動や環境活動を通じて、水を「~守り育て、贈り使い、大切に還す~」3つの分野に関する取組を促進していくとともに、「JAPAN Water Style」を支える重要な役割を担う国民の皆様に向けて、様々な「Water Style」を提案していきます。
連絡先
環境省水・大気環境局水環境課
直通:03-5521-8304
代表:03-3581-3351
課長:二村 英介(6610)
担当:田中 道雄(6622)