平成27年3月30日
地球環境

二国間クレジット制度(JCM)に係るプロジェクトの登録について(お知らせ)

 平成27年3月29日付で、日本とインドネシアにおいて、二国間クレジット制度(JCM)に関するプロジェクトが2件登録されました。2013年にJCMを開始して以降、第2号及び第3号の登録プロジェクトとなります。
 本プロジェクトは、環境省が交付を行う「平成25年度二国間クレジット制度を利用したプロジェクト設備補助事業」の案件として採択され、実施されているものです。
 我が国としては、引き続きJCMを着実に実施することで、優れた低炭素技術を活用した地球規模での温暖化防止を推進していきます。

登録されたJCMプロジェクトの概要

プロジェクト名

 食品工場の冷凍倉庫における高効率冷却装置の導入(第2号)

 食品工場の急速冷凍施設における高効率冷却装置の導入(第3号)

プロジェクト実施者

 株式会社前川製作所(日本)

 PT. Adib(アディブ)Global Food Supplies、PT. Mayekawa Indonesia(インドネシア)

導入技術概要

 高性能スクリューローターを採用し、IPMモーターを組み合わせた二段式スクリュー冷凍機を用いることで、冷凍倉庫及び急速冷凍施設における冷却装置を省エネ化する。

 自然冷媒(アンモニア及びCO2)を用いることで、省エネと同時にノンフロン化を実現し温室効果ガス排出量を低減する。

 ※添付資料もご覧ください。

登録番号

第2号

第3号

プロジェクト名(和文)

食品工場の冷凍倉庫における高効率冷却装置の導入

食品工場の急速冷凍施設における高効率冷却装置の導入

プロジェクト名(英文)

Project of Introducing High Efficiency Refrigerator to a Food Industry Cold Storage in Indonesia

Project of Introducing High Efficiency Refrigerator to a Frozen Food Processing Plant in Indonesia

実施場所

西ジャワ州ベカシ(Bekasi)

西ジャワ州カラワン(Karawang)

想定される排出削減量

(2020年までの合計)

845tCO2

151tCO2

 (参考)

 二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism:JCM)は、途上国への温室効果ガス削減技術、製品、システム、サービス、インフラ等の普及や対策を通じ、実現した温室効果ガス排出削減・吸収への日本の貢献を定量的に評価し、日本の削減目標の達成に活用するもの。我が国は現在、12か国(モンゴル、バングラデシュ、エチオピア、ケニア、モルディブ、ベトナム、ラオス、インドネシア、コスタリカ、パラオ、カンボジア、メキシコ)との間で二国間クレジット制度を実施しております。

(参考サイト http://mmechanisms.org/initiatives/index.html

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室
代表   :03-3581-3351 
直通   :03-5521-8354 
室長   :川上 毅  (内線 7716)
国際企画官:水野 勇史 (内線 6757)
室長補佐 :伊藤 貴輝 (内線 6728)
係長   :鳥居 直樹 (内線 6796)