平成20年度国指定鳥獣保護区の指定等に関する意見の募集（パブリックコメント）について

　鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律（平成１４年法律第８８号）第２８条及び第２９条の規定に基づき、環境大臣は、国際的又は全国的な鳥獣の保護の見地からその鳥獣の保護のため重要と認める区域を鳥獣保護区（以下「国指定鳥獣保護区」という）として、また、鳥獣保護区の区域内で鳥獣の保護又は鳥獣の生息地の保護を図るため特に必要があると認める区域を特別保護地区（以下「国指定特別保護地区」という）として指定することができるとされています。これまでに、全国６８カ所に国指定鳥獣保護区が指定され、そのうち５５カ所に国指定特別保護地区が指定されています。
　環境省では、国指定鳥獣保護区の指定等について、必要な検討及び地元関係者との調整を行った結果、下記のとおり、国指定鳥獣保護区の指定１件及び国指定特別保護地区の指定５件に係る計画書（案）を取りまとめました。
　つきましては、各計画書（案）について、別紙のとおり御意見を募集いたします。

1. 国指定釧路湿原鳥獣保護区釧路湿原特別保護地区の指定について
2. 国指定大山上池・下池鳥獣保護区の指定について
3. 国指定大山上池・下池鳥獣保護区大山上池・下池特別保護地区の指定について
4. 国指定谷津鳥獣保護区谷津特別保護地区の指定について
5. 国指定浜甲子園鳥獣保護区浜甲子園特別保護地区の指定について
6. 国指定霧島鳥獣保護区霧島特別保護地区の指定について

資料一覧はこちら