平成27年1月15日
自然環境

平成26年度 第2回 淡水魚保全のための検討会の開催について(お知らせ)

今後の淡水魚の保全方策を検討するため、第2回「淡水魚保全のための検討会」を、平成27年1月21日(水)に開催します。

1.目的

 絶滅のおそれのある淡水魚はこの10年で増大し、環境省が平成25年2月に公表した第4次レッドリストではついに絶滅危惧種に選定された淡水魚が評価対象種全体の4割を超えました。さらに、希少な淡水魚の生息地において開発事案が生じる等、淡水魚の保全は依然として厳しい状況にあります。

そこで環境省では、「淡水魚保全のための検討会」を設置して、淡水魚の保全方策の検討を進めています。

2.開催の概要

 <第2回 淡水魚保全のための検討会>

  日時:平成27年1月21日(水)13:30~

  場所:環境省第1会議室

     東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館22階

  議題:第1回検討会の指摘事項に対する対応(報告)

     提言の作成に向けたヒアリング・現地調査結果

     淡水魚保全に関する事例整理

     岡山県におけるアユモドキ等の事例紹介

3.傍聴の申込みについて

  電子メール又はFAXにて、下記要領に従ってお申し込みください。

(1)傍聴申込先

  一般財団法人自然環境研究センター(注:本検討会事務局等受託者)

  FAX:03-6659-5633 / E-mail:tansuigyo@jwrc.or.jp

  担当:宮田 宛

(2)傍聴申込み〆切

  •  ・平成27年1月20日(火)12:00

(3)傍聴申込みの電子メール又はFAXへの記載事項

  •  ・「平成26年度第2回淡水魚保全のための検討会の傍聴希望」と明記してください(電子メールの場合は件名欄に記載)。
  •  ・氏名(フリガナ)
  •  ・連絡先の住所、電話番号、電子メールアドレス又はFAX番号、勤務先又は所属団体名

(4)傍聴申込みに関する留意事項

  •  ・複数名のお申込みの場合も、お一人ずつお申込みください。
  •  ・一般財団法人自然環境研究センターからの返信メール又はFAXを傍聴券といたしますので、傍聴券は当日必ずご持参ください。(電子メールでお申込みいただいた方は、当方からの返信メールを印刷の上、ご持参ください。)

 <報道関係者の方へ>

  •  ・報道関係者の方はお申込みの際に「報道関係者」と記載してください。
  •  ・カメラ撮影を希望の場合は、その旨を記載してください。
  •  ・カメラ撮りについては、会議の冒頭のみとさせていただきます。
  •  ・カメラ撮りに際しては、自社腕章を携帯していただくようお願いします。

(添付資料)

  •  ・淡水魚保全のための検討会 検討委員一覧

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
直通  :03-5521-8282
代表  :03-3581-3351
課長  :中島 慶二(6460)
課長補佐:河野 通治(6465)
係長  :桝 厚生(6670)

環境省自然環境局自然環境計画課
直通  :03-5521-8274
課長  :鳥居 敏男(6430)
課長補佐:野木 宏祐(6439)