環境省>総合環境政策>環境基本計画>第三次環境基本計画における指標について

1.概要
環境省では、平成20年度から21年度にかけて、第三次環境基本計画(平成18年4月閣議決定)の重点施策プログラム「環境保全の人づくり・地域づくりの推進」に係る指標を充実させるため、各地域の「地域環境力」を把握する方法について、有識者による検討委員会を開催し、検討を行いました。
2.地域環境力とは
第三次環境基本計画では、「「地域環境力」を持つことにより、地域の特色をいかした、独自性を持った豊かな地域を創っていくことを目指す」とされています。各地域の「地域環境力」を把握する方法について検討するにあたっては、「地域環境力」の概念について、以下の通り、具体的な整理を行いました。
「地域環境力」とは、当該地域の独自性を持った豊かな地域(環境・経済・社会の3観点で統合的に向上する持続可能な地域)づくりのための環境保全に資する活動・行動を、
[1] 住民、市民団体、企業・事業者、行政など多様な主体が、
[2] その地域の特性を的確に把握・活用しながら、
[3] 互いに連携・協力して、
進めやすい状況・潜在力が、 当該地域にどの程度整っているかを表す概念とする。

3.「地域環境力」を把握する方法の検討について
- 「地域環境力」を把握するにあたり、地域の環境保全を担う各主体(住民・市民団体・企業及び事業者・行政等)が、自主評価によってそれぞれの取組状況を確認することができるよう、「自主評価チェックシート」を作成しました。「自主評価チェックシート」には、次頁概念図にある「地域環境力の基盤」、「主体の力」、「主体間の関係の力」、「取組の成果・効果」の状況を確認するためのチェック項目があります。
- この「自主評価チェックシート」に基づいて各主体が評価した結果を集計することによって、地域全体の「地域環境力」の状況を把握し、地域として取り組むべき課題や目標を導き出すためのツールとして活用することが考えられます。
- また、各主体は自主評価を通じて、それぞれの取組状況の課題を確認し、新たな取組に結びつくヒントを得ることで、その主体自身の「地域環境力」に係る力が向上し、ひいては地域全体の「地域環境力」の向上に結びつくことも期待されます。
4.資料
「自主評価チェックシート」の内容等の詳細な情報については、以下をご参照ください。
- <目次>
- <頁>
- 1.地域環境力とは?
- ・・・(1)
- 2.なぜ地域環境力を評価するのか?−地域環境力の評価・活用の目的−
- ・・・(3)
- 3.どうやって評価(点検)するか?
- ・・・(9)
- 4.どんな時に活用するのか?−主体別の活用場面−
- ・・・(17)
- 5.とりまとめ事例
- ・・・(21)
- <参考1>地域環境力の自主評価チェックシート
- ・・・(60)
- <参考2>環境保全に係る人づくり・地域づくりに係る情報
- ・・・(106)
環境基本計画における重点分野「環境保全の人づくり・地域づくりの推進」に係る指標の充実化のための調査検討に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
〒100-8975
東京都千代田区霞が関1-2-2
環境省 総合環境政策局 環境計画課
電話:03-3581-3351 内線:6280
FAX:03-3581-5951