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イベント情報

環境研究総合推進費では、研究活動の内容や成果を社会・国民の皆様に分かりやすくご理解頂き、皆様のご意見・ご要望を環境研究に反映できるように、国民の皆様との「科学・技術対話」を推進するため、関心も高いと考えられる研究課題を選んだ「研究成果発表会」、戦略的研究開発プロジェクトの「公開シンポジウム」および研究課題独自の「国民との科学・技術対話」などのイベントを開催しています。

(1)研究成果発表会

環境保全に資することを目的とした政策貢献型の競争的研究資金である環境研究総合推進費により実施され、前年度に終了した研究課題のうち、国民の皆様にわかりやすく、かつ、国民の皆様の関心も高いと考えられる課題を選んで、その研究成果の発表を行っています。

(2)公開シンポジウム

戦略的研究開発プロジェクトを中心とした環境研究総合推進費の研究成果の一部を、広く一般の方々に情報発信するための一般公開シンポジウムを開催しています。

(3)国民との科学・技術対話

環境研究総合推進費では、研究活動の内容や成果を社会・国民のみなさんに対して分かりやすく説明し、未来への希望を抱いていただけるような心の通った双方向コミュニケーション活動を「国民との科学・技術対話」と位置付け、積極的に推進しています。
 

平成29年度 研究成果発表会

poster

   平成28年度及び平成29年度に終了した課題、戦略研究プロジェクトの中から、水環境に関連し、国民の皆様にもわかりやすく、関心も高いと考えられるものを選び、第52回日本水環境学会年会の協力を得て研究成果発表会を開催いたします。

   研究成果の活用を検討されている自治体・企業の皆様、環境問題について研究を行っている研究者の皆様、環境研究総合推進費への応募をお考えの研究者の皆様など、幅広い方々のご来場を心よりお待ちしております。

平成29年度環境研究総合推進費 研究成果発表会 チラシPDF [786KB]

1.日時

平成30年3月17日(土)9:30〜15:10
※終了いたしました。

2.場所

北海道大学工学部 フロンティア応用科学研究棟1階セミナー室1(北海道札幌市北区北13条西8丁目)
<案内図>

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3.発表プログラム

平成29年度 環境研究総合推進費 研究成果発表会 プログラム

9:30〜9:35  開会挨拶
9:35〜10:05 基調講演放送大学 理事・副学長
環境研究推進委員会 委員長
岡田 光正
10:05〜10:25 環境行政の最新動向(1)
最近の水環境行政について
環境省 水・大気環境局
水環境課 課長補佐
林 誠
10:25〜10:45 簡易型乾式メタン発酵による養豚排水処理
と発酵残渣の有効利用(1-1404)
東京農工大学
大学院工学研究院 教授
細見 正明 
10:45〜11:05 使用済み海水淡水化膜を活用した
途上国工業団地での工場排水再利用システムの開発(3K153006)
中央大学
理工学部 准教授
山村 寛 
11:05〜11:25 沿岸から大洋を漂流するマイクロプラスチックの動態解明と環境リスク評価(4-1502)愛媛大学
大学院理工学研究科 教授
日向 博文 
11:25〜11:45 水銀の全球多媒体モデル構築と海洋生物への移行予測に関する研究(5-1405)国立環境研究所
環境リスク・健康研究センター
センター長
鈴木 規之 
11:45〜12:05 1,4-ジオキサンの環境動態の把握に基づいた土壌調査法の開発に関する研究(5-1503)東北大学
環境科学研究科 教授
駒井 武
12:05〜13:30  休 憩(85分)
13:30〜13:45 環境行政の最新動向(2)
閉鎖性海域対策の現状
環境省 水・大気環境局
水環境課 閉鎖性海域対策室
室長
山本 郷史 
13:45〜14:05 閉鎖性海域・瀬戸内海における栄養塩濃度管理法の開発
(S-13-1)
広島大学 環境安全センター
教授
西嶋 渉 
14:05〜14:25 開放性内湾が連なる三陸沿岸海域における沿岸環境管理法の開発
(S-13-2)
横浜商科大学 商学部
特任教授
小松 輝久 
14:25〜14:45 陸棚・島嶼を含む国際的閉鎖海域・日本海の海域管理法の開発
(S-13-3)
(公財)環日本海環境協力センター
地域活動センター 主任研究員
吉田 尚郁 
14:45〜15:05 沿岸海域管理のための統合数値モデル構築
-テーマ1〜3を中心に-(S-13)
(公財)国際エメックスセンター
特別研究員
柳 哲雄 
15:05〜15:10  閉会挨拶

4.参加申込み先

https://krs.bz/erca/m/public_symposium新しい画面を開きますからお申し込みください。参加費は無料です。
お申し込み締め切りは3月15日(木)です。ただし、定員(100名)に達し次第、締め切ります。

(申込先)

独立行政法人 環境再生保全機構 環境研究総合推進部 
FAX: 03-5812-2106
E-mail:erca-suishinhi@erca.go.jp
(お問合せTEL: 03-3237-6600)

公開シンポジウム

戦略的研究開発プロジェクトを中心とした環境研究総合推進費の研究成果の一部を、広く一般の方々に情報発信するための一般公開シンポジウムを開催しています。

チラシ・ポスター プロジェクト テーマ 日時・場所 プログラム・お申込先
h29_5-1603_シンポジウム
PDF [577KB]

※終了いたしました。
5-1603 日本水環境学会 水中の健康関連微生物研究委員会シンポジウム Recent progress in microbial safety in water environment  〜水環境の微生物学的安全性に関する研究の動向〜 2017年5月31日(水)
13:30-17:00
東京大学本郷キャンパス 福武ホール 地下2階 福武ラーニングシアター

■参加費:無料
■参加申し込みは不要です。当日直接会場にお越し下さい。
■問合せ先(E-mail):
31may2017water[@]gmail.com ※[]を抜いたアドレスに送付ください。

h28_3K153008_シンポジウム
PDF [1,536KB]

※終了いたしました。
3K153008 3K153008 第3回公開シンポジウム 巨大地震による震災廃棄物に関わる社会リスクをふまえたサステイナブルな適応策評価 2017年2月24日(金)
13:00-16:40
グランフロント大阪 北館タワー B10階 ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB RoomB05+06

■参加費:無料 (交流会3,000円)
■参加申し込み:事前申し込み
http://ur0.pw/Akfq
■問合せ先:
関西大学 研究支援グループ 担当:和田 (06-6368-1111 内線3039)
E-mail:hojyokin[@]ml.kandai.jp ※[]を抜いたアドレスに送付ください。

平成21年度以前

旧)地球環境研究総合推進費新しい画面を開きます

国民との科学・技術対話

環境省では、環境研究総合推進費において、研究活動の内容や成果を社会・国民のみなさんに対して分かりやすく説明し、未来への希望を抱いていただけるような心の通った双方向コミュニケーション活動を「国民との科学・技術対話」と位置付け、積極的に推進しています。各研究課題で実施する「国民との科学・技術対話」は以下のとおりです。

チラシ・ポスター 研究課題 テーマ 日時・場所 プログラム・お申込先
h29 5-1654市民公開シンポジウム PDF[1274KB]
5-1654 市民公開シンポジウム「生活用品中のパラベン類によるアレルギー性疾患発症に関する総合的研究」 平成30年3月22日(木)15:30 〜17:20
東京工科大学蒲田キャンパス 第1会場(地下1階)

東京都大田区西蒲田5-23-22
■参加費:無料
■定員:300名(先着順)
■プログラム:「パラベン類等の抗菌性化学物質とアレルギー疾患の関係:研究の背景」ほか(※詳細はチラシをご覧ください)
■参加申込み:http://www.jsh88.umin.ne.jp/open.html新しい画面を開きますからお申し込みください。参加費は無料です。
h29_5-1652市民講座 PDF[487KB]
※終了いたしました。
5-1652 第29回千葉大学予防医学センター市民講座「出生コホート調査における化学物質測定の現状」 平成30年3月3日(土)13:00開場 13:30開演
千葉大学 西千葉キャンパス 松韻会館

千葉市稲毛区弥生町1-33
■参加費:無料
■定員:50名(申込不要)
■主催(問い合わせ):
千葉大学予防医学センター
TEL:043-290-3896

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