ホーム > 全国の地域で行われている環境研究 > バイオ燃料農業生産を基盤とした持続型地域社会モデルに関する研究

全国の地域で行われている環境研究

バイオ燃料農業生産を基盤とした持続型地域社会モデルに関する研究

研究代表者
: 久留主 泰朗
所属
: 茨城大学
関連地域
: 茨城県

本研究の目的は、食料生産・経済と競合せず、栽培適応域が広く生長の早いバイオ燃料作物「スィートソルガム」を用いて、耕作放棄地・遊休地での栽培から収穫残渣利用までのプロセス技術を一貫して開発し、地域社会の持続性と自立性に資するバイオ燃料の生産と利用の最適化モデルを構築することです。

具体的には、
1)耕作放棄地・遊休地利用を中心としたスィートソルガムの安定栽培技術の開発、
2)茨城をモデル地域社会とし、この地域社会に最適化した小規模で分散型のバイオ燃料生産と利用システムの開発、
3)バイオ燃料を軸とした持続型地域社会のモデルを提案すること、
を目標としています。


スィートソルガム


実証走行


国際シンポジウム
(2009.12.10)

←全国の地域で行われている環境研究 一覧ページへ  ↑ページトップへ