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課題成果報告

5-1407 ネオニコチノイド農薬による陸域昆虫類に対する影響評価研究
研究代表者
所属名・氏名
中牟田 潔
(千葉大学)
実施期間(年度)H 26 ~H 28
近年、ネオニコチノイド系殺虫剤による生態系影響が大きな環境問題として注目を集めている。しかし、実際に環境中で曝される低濃度暴露の影響評価は進んでおらず、その影響実態を緊急に明らかにする必要がある。そこで、ネオニコチノイド系殺虫剤の生態影響の実態を解明するため、①農業環境周辺に生息する様々な昆虫類に対する影響を、室内実験および農業環境において評価する、②マルハナバチ類に対する影響を室内実験および半野外環境において評価する、③野生ニホンミツバチに対する影響評価を農業環境周辺部にて行う。 その結果、環境政策における生態リスク評価・管理手法への提言が期待される。

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5-1407 成果報告スライド PDF ( 1,881 KB)

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