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課題成果報告

5-1302 適切な農薬の後作物残留リスク評価に基づく実効的な管理技術の開発
研究代表者
所属名・氏名
清家 伸康
( (国研)農業環境技術研究所 )
実施期間(年度)H 25 ~H 27
農薬登録保留基準を満たし農薬登録されているにもかかわらず、当該作物の栽培で適切に使用された農薬が収穫後の土壌に残留し、次作の作物に移行する(農薬の後作物残留)事例が報告されている。食品衛生法における残留基準値を超過した場合、農作物の出荷停止や自主回収等極めて大きな経済的損失を被るため、農薬の後作物残留を未然に防ぐための技術開発が求められている。本研究では、農薬の後作物残留リスクを低減するため、最新の科学的知見に基づく後作物残留リスクが高い農薬を選定するための評価法といった環境行政に貢献する技術や,農業生産現場における実効性の高い管理技術(土壌診断法や栽培方法等) を開発する。

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5-1302  成果報告スライド PDF ( 3,542 KB)

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