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課題成果報告

2RF-1303 低炭素と経済活性化を両立する生活・行動様式と地域環境デザイン方策の提案
研究代表者
所属名・氏名
平野 勇二郎
( (国研)国立環境研究所 )
実施期間(年度)H 25 ~H 27
低炭素社会を実現する上で、大量生産・大量消費社会における浪費型の生活・行動様式から低炭素型の生活・行動様式へ転換することが重要課題である。本研究では、まず消費行動に伴うライフサイクル全体でのCO2 排出量を明らかにし、低炭素と経済活性化を両立した生活・行動様式を提示する。次に地域における産業構造や人口構成、気候、土地利用などを踏まえて、低炭素型生活・行動様式を実現する都市・地域環境デザイン方策を提案する。本研究の成果により、これまでは民生、運輸部門が中心であった低炭素都市・地域環境デザインにライフサイクルCO2 削減のメニューを導入することが可能となり、低炭素社会実現への貢献が期待される。

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2RF-1303  成果報告スライド PDF ( 4,570 KB)

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