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課題成果報告

2-1301 コジェネレーションネットワーク構築のためのCO2削減・経済性・政策シナリオ解析
研究代表者
所属名・氏名
近久 武美
( 北海道大学 )
実施期間(年度)H 25 ~H 27
コジェネレーションはビルや住宅に設置可能な省エネルギー性の高い発電・熱供給機器である。しかし、電力系統を維持する電力会社との協調の重要性を認識した研究はほとんど見当たらず、普及が進まない一因となっている。本研究は電力系統と電力融通を行うシステムを対象とし、エネルギー企業のみならず需要家や地域住民を含めた関係主体全てが何らかの便益を得られる協調型コジェネレーションシステムを提案するものである。本システムの省エネルギー・CO2 削減・コスト削減効果を明らかにする一方、費用便益分配の最適化法ならびに地域経済・雇用に対する波及効果についても分析を行い、その実現に必要な政策手法を明らかにする。

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2-1301  成果報告スライド PDF ( 1,455 KB)

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