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課題成果報告

1-1303 生態系サービスのシナジーとトレードオフ評価とローカルガバナンスの構築
研究代表者
所属名・氏名
齊藤 修
( 国際連合大学 )
実施期間(年度)H 25 ~H 27
生態系サービスとは人間が生態系から得ている恵みの総称であり、供給サービス、調整サービス、文化的サービスなどで構成される。各サービスは個別に発揮されるのでなく、サービス間にはトレードオフを含む相互連関がある。そこで本研究では、能登半島の里地を対象に、1)生態系サービスについて統合的インベントリを構築し、2)多様な生態系サービスをめぐるシナジーとトレードオフ構造を明らかにするとともに、3)生物多様性保全と持続可能な利用のためのローカルガバナンスのあり方を提案する。これにより、様々な生態系サービスのシナジーとトレードオフを明示的に扱える評価手法が確立され、政策立案支援に応用可能となることが期待される。

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1-1303  成果報告スライド PDF ( 3,456 KB)

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