ホーム > ネットde研究成果報告会 > Rfa-1202 地球環境観測データとモデル統合化による炭素循環変動把握のための研究ロードマップ策定

課題成果報告

Rfa-1202 地球環境観測データとモデル統合化による炭素循環変動把握のための研究ロードマップ策定
研究代表者
所属名・氏名
笹野 泰弘
((独)国立環境研究所)
実施期間(年度)H24~H24
地球温暖化を引き起こす要因として重要な温室効果ガスの振る舞い(特に、炭素循環)を把握することは、将来の気候変化の正確な予測に基づいて効果的な温暖化対策を進めるうえで極めて重要であり、適切な研究戦略に基づいて研究を進めていくことが必要です。このため専門家による検討会を設置し、人工衛星のデータ、航空機による観測データ、地上観測ネットワークのデータなどを統合的に利用するとともに大気輸送モデルや炭素循環モデルを活用する研究に関する、今後5年間程度の研究戦略(ロードマップ)を策定します。本研究の成果は、国内外の今後の温暖化研究の推進にかかる政策立案の基礎として役立てられると期待されます。

成果報告スライド

資料ダウンロード

報告スライド
スライド PDF ( 4.47MB)

この記事について

いいと思う!   興味が持てた  

←ネットde研究成果報告会 一覧ページへ  ↑ページトップへ