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課題成果報告
RFe-1201 環境面を強化したポストMDGsの開発とその実現のための国際制度に関する研究 | |||
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研究代表者 所属名・氏名 | 蟹江 憲史 (東京工業大学) | 実施期間(年度) | H24~H24 |
2015年に達成期限を迎えるミレニアム開発目標(MDGs)につづく国際目標としての持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals, SDGs)と、その実現に必要なガバナンスのための国際制度枠組み検討へむけ、本研究では、関連分野の研究者の学際的な研究体制、体系的な研究計画を立案します。持続可能な社会構築には、環境、経済、社会面でバランスのとれた発展が必要だという前提のもと、MDGs及びポストMDGsに関する国際論議動向を的確に把握し、今後の研究方針を検討します。国際的な視点が必要であること、またフィーシビリティ―研究という性格から、本研究は特にIHDPや国連大学といった国際的連携を活用します。2012年の国連持続可能な開発会議(リオ+20)では既にSDGsの可能性が議論されていることから、リオ+20及びその後の過程において、国際・地域・国内といった多様なレベル、さらにはOECDのような国際論議過程において、議論をリードしていきます。 |
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